昨晩の月齢は十三夜でしたが、10時ごろ南の空に月暈（げつうん）月光環がくっきりと見えました。早速、二階のベランダからコンパクトカメラを手持ちで撮影。意外と手振れもせずシャープとまでは言えませんが、それなりの撮影に成功。両裾に従えている星はと、国立天文台の「ほしぞら情報」で調べると右が火星、左が土星であることも判明。

　偶然とはいえグッドタイミング。これもデジタルカメラだからこそできる技ですね。
フイルムカメラだったら、三脚立てて長時間露光もしくは増感現像と高度なテクニックが必要でした。