「県民に寄り添って・・・。」
「県民投票の結果を真摯に受けとめ・・・。」

どこかの総理の沖縄県民に対する言葉ですが、あまりにも白々しい。
次に続く言葉を多くの国民はわかっています。

「県民に寄り添って、自説を押し通す。」
「県民投票の結果を真摯に受けとめ、無視する。」

アメリカの有力紙によるとトランプ大統領は就任2年間で8,000のウソを言っているそうですが、この国の総理の発言も規模は違うにしても同じようなもの。

モリカケ問題の時、国会答弁で
「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。全く関係ないということは申し上げておきたいと思います」
と言いながら、いまだに居座っているどころか、最近、太鼓持ち連中が四期目の根回し発言も始めているようです。
ウソは、財務省の決裁文書改ざん、厚労省の勤労統計調査の不正など枚挙にいとまがありません。それはそうでしょう、行政のトップがこの有様なのですから。

それにしても政権支持率が40パーセントとは、この国の国民はどうなっているのでしょう。

これは単に70才老人の愚痴、たわ言かな？