眠れる森のばぶ物語 睡眠時無呼吸症候群 CPAP療法
眠れる森のばぶ物語(・・・途中経過のレポート・・・)
眠れる森の美女・・・ならぬ「眠れる森のばぶ」です。 ※この物語の最終章は間違いなく「穏やかに眠れる(永眠する)森のばぶ」となりたいのですが、 物語はまだ始まったばかりの途中です。
「眠れる森のばぶ」は、その前に、『眠れぬ森のばぶ』でっす。 眠れぬ…は睡眠時無呼吸症候群状態のばぶがあったのであり その「眠り」の改善のための治療に 10/10に報告した途中経過とその後の様子をレポートしていきます。
(以下10/10のブログより抜粋) ◆睡眠ポリグラフィーの計測結果・・・私の66歳の誕生日(9/11)に 一泊入院して検査を受けた睡眠ポリグラフィーです。そのデータの解析が10/8に出ました。 無呼吸回数40回。低呼吸の回数193。睡眠中1時間当たりの無呼吸回数は30.9。 最長無呼吸時間33秒、等々…寄って『睡眠時無呼吸症候群』と診断。 私の場合、平常の血圧が高めで、これに睡眠時無呼吸が加味されると、 『脳卒中や心筋梗塞を発症(再発)する確率が高い』という懸念がある。 この可能性を少しでも低くするための対処療法として本日(10/10)よりCPAP療法の 開始となり、専用の器具を装着して、を始めています。
※関心ある方は『陽圧呼吸療法、CPAP療法』で検索してみると詳しい紹介ページにつながれます。 陽圧呼吸療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)、次回睡眠外来(SAS)を受診する日は11/1です。 ※SASとは英語でSleep Apnea Syndromeの意味であり、日本語に翻訳すると睡眠時無呼吸症候群です。無呼吸症候群の症状はうるさいいびき、寝てる時に呼吸が止まる、息が苦しくて目が覚める、日中の眠気、めまい、ストレスです。睡眠障害によって睡眠の質を下げるからです。無呼吸症候群の原因では日本人の特徴があり、下顎が小さい・短い(小顎症)のは肥満症と共に重要です。 ばぶの場合は肥満ではありません。日本国内での無呼吸症候群患者数は500万人以上と推定されています。
~あまり関心のない人はここ(※)を読み飛ばして結構です。 次に行きましょう。物語はまだ始まったばかりです。~
毎晩というか毎回CPAPの器具をつけ眠りますが、『この器具をつける煩わしさ』よりも『この器具をつける楽しさ』のほうが勝っているばぶですから、現状ワクワクと面白がって眠っています。
さて言葉あそびで一息入れます。 スヤスヤ眠る・・・ この言葉から連想する情景は赤ちゃんの眠り、 もしくは、後期高齢者の穏やかな眠りでしょう。 またスヤスヤは「やすやす(眠る)」でもあります。 寝つきの良いばぶは「やすやす眠って」います。 ただ、これまでの眠りは浅いのでCPAP療法で改善を試み始めたところです。 (2019/10/26) 今朝(10/27)の目覚め感は…と自問自答を試みてはたと考えました。 とりあえず「まずまず(?)の目覚め」「中の上(?)の目覚め」かな…と思いましたが、 『比較する基準らしきものを持ち合わせていない』ことに気が付きました。 そこで、「今朝のこの感じ」を新たに真ん中に置いて、よく覚えておこうと思います。 今後は「今朝のこの感じ」と比較して自己評価していこうと決めました。睡眠改善の新たな出発です。 いずれにしてもいえることは、脳の奥のほうがややすっきりとしている・・・。 これは明らかにCPAPの効果だと実感しています。 CPAP療法開始して18日目の今朝です。効果が出始めているという実感です。 薬物もサプリメントも服用せずに出ている変化です。ありがたいですよ。 現在、朝一回のみですが6種類8錠の服薬生活のばぶの現状ですから これ以上は薬を増やしたくないと思って暮らしている日々です。
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