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関 雅行
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「シューマン 幻想曲 ハ長調 作品17 聴き比べ」に関して




トピック日: 2020-04-14  

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浜田 謙一 さん  2020-04-17 11:23
 そうなんだろうか?と思いながらも不器用なまま卒業してしまいましたね。ちなみにレコードは、フランス人のバリトン、ジェラール・スゼーでした。当時、ビロードボイスなどと言われる甘い声でしたよ。今でも「詩人の恋」を口ずさむと、ドイツ語の歌詞がフランス語訛りになってしまいます。たとえば「美しい5月=ヴンデルシェーネンモーナトマイ」のヴンデルシェーネン、現代語ならヴンダーですが、ここがヴンダラになってしまったり。

関 雅行 さん  2020-04-15 16:29
 歌曲はあまり聴かないのですが、「詩人の恋」はフィッシャー=ディースカウで散々聴いた好きな曲です。

「これを練習してきて」とは、何とロマンティック!
恋の告白だったのでしょう。
その後、二人の関係はどうなりましたか。

浜田 謙一 さん  2020-04-15 14:33
器楽には疎いのですが、高校生のときシューマンの歌曲集「詩人の恋」に出会いました。同じコーラス部の同級生にいきなり楽譜とレコードを渡されて「これ練習してきて歌って」と言い渡されたのです。難しそうだったのですが、翌週、とにかく彼女のピアノに合わせて歌ってみてわかったのは、主役はピアノだということ。そのピアノが美しくて、転調また転調、決してもとのキーには戻らず、どこまで行くの?という感じでした。シューマンの精神状態を反映しているのでしょうが、とても現実世界にとどまっていられないだろうなと、高校生にもわかりました。今でも歌いたい歌曲集ですが、身近にピアノを弾ける人がいません。生きているうちに歌えればいいのだけれど……。

   

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