5年前の平成27年3月20日厚木市立病院に入院中の義父をお見舞いに行く途中、込んだ道を避け脇道に入った途端、陰から警察官が飛び出てきました。
「旦那さん、ここは通学路のため１３時から進入禁止です。そこに標識があるのですが、見落としましたか。免許証を拝見します。」
と言うことで、20年以上所持してきたゴールド免許証がふいになりました。
その後一回更新をし、いよいよ来年9月の更新でゴールド免許証復帰という矢先。

　母の入居しているサービス付き高齢者向けマンションに面会に行った帰路、いつも通い慣れている脇道へ左折。
何故かそこには警察官が。
「この交差点は18時から20時まで左折禁止です。この先行ったところに警察官が待機していますから指示に従ってください。」
おいおい、この交差点終日右折禁止は知っていたが、時間指定で左折も禁止・・・？と
ぼやいてもあとの祭。
でも、そんなところに標識があったかな？　しかし警察が取り締まりをやっていたんだから・・・と、疑心暗鬼にも。

　昨日、やはり母との面会の後、現場を通ってみると、これでもかというようなデッカイ標識が！！
いつもはもっと早い時間に通過していたので標識があることさえ気にしていなかった。
もしかしたら知らずのうちに違反をしていたのかも。

５年前は、初めての道でしたが、今回は通い慣れたる道で、何とも悔やまれます。
ゴールド免許証に復帰するには、５年間無事故と３年ごとの更新を換算すると7年後の79才の時、もうすでに免許証を返納すべき歳。
ゴールド免許証復帰の夢ははかなく消え去りました。

でも、事故でなくてよかったと幸運を感謝すべきなのでしょうね。