これまでにも書いてきましたが、一昨年の1月から始めた腹筋、腕立て、スクワットが本日までの累計がそれぞれ200,000回、100,000回、60,000回を達成しました。
一年目は、大胸筋や腹筋の肉離れで途中リタイヤもして、60,000回30,000回弱でしたが、昨年からは腹筋60回、腕立て30回を1セットとして一日5セット以上を目標にして休んだのが旅行に行った1日だけという好成績で117,420回、58,710回、それに途中から入れたスクワットも18,990回達成できました。
今年に入っても今のところゴルフに行った1日を除き、ほぼ皆勤賞で本日、当面の目標を達成しました。成果というと、お腹のぜい肉が落ちた分、皮膚にたるみができ人に見せられる状態ではなかったのが、うっすらと筋肉が判別できるほどになり、胸囲も97.5cmに回復。
しかし先週、友人とのゴルフの前日にギックリ腰、久々のラウンドにそなえ練習場で2時間ほど打ち込み、その後遊びに来ていた孫の自転車の練習に付き合ったが悪かったのか。翌朝起きると腰を伸ばすことができません。これまでに40代50代と二回やっていますが、その時よりはかなりの軽症、騙し騙しでも動くことができますが、もちろんゴルフは無理。
早速、断りの電話を入れ、ネットで対処法を検索。ストレッチが良いようなので、恐る恐る挑戦。片足立ちで足首を持ちお尻に踵を付けて、できるだけ背筋を伸ばす。
えっえ!太ももの前の筋肉が痛くて真っすぐに立つことができません。こんなにも筋肉が硬くなっていたのかと呆れるばかり。
今度は仰向けに寝て片足を両手で持って垂直に立てる、太ももの裏側の筋肉を伸ばすストレッチ。これは毎朝ラジオ体操をやっているせいか、だいぶ楽にできるのですが、この姿勢を20秒間保ち続けるのはかなり辛い。両足をやった後、そのままの姿勢で膝をたて腰を浮かせ、肩から膝までを真っすぐに伸ばす姿勢を20秒間。あら不思議、ギックリ腰なのに腰には痛みを感じずにできてしまい、ストレッチ後いくぶん痛みが和らいだような・・・。
ここから推測するに、今回のギックリ腰はコロナ禍で歩く機会が減り、前大腿筋が硬くなったことが原因のようでした。
それからは腕立て、腹筋、スクワットの後ストレッチを加え一週間経ちましたが、大腿筋のストレッチもだいぶ腰が真っすぐに伸ばせるほどに回復してきました。
まだまだ体の方は捨てたもんではないと自己満足、しかし頭の方はといえば、今やろうとしていたことを何かに気を取られると忘れてしまう、はなはだ心もとない限りです。
頭を鍛える(若返させる)方法を早急に探さなければ・・・。