寒波が去ったと思ったら、第2弾はさらに強烈だとの予報。地元の放送では、不要不急の外出は、車でも避けるようにとのこと。
同じ庄内でも「雪の降る街」鶴岡では、シンシンというオノマトペが似合うような降り方、積もり方をしますが、「風の棲む街」酒田の雪は横に降ると言われています。つまり強風に流されるのであまり積もらないのです。
朝の散歩も、雨が強く降る時ときは中止にしています。亡きハッチに叱られそうですが。雪の日は、濡れないので出かけます。でも指先の冷たいこと。
雪が小康状態で、風がやむとリスを見つけやすくなります。クリスマスの日の朝出会ったのは、例のシロヒゲ1本のリスかもしれません。後ろは高校のグラウンドなのですが、そろそろ終業式の生徒たちが、車に送られて登校し始めていました。生徒たちのほとんどは、このかわいい隣人たちの存在を知らないまま卒業していくのでしょう。そういえば、3年生は、通常なら1月からは自由登校というやつですね。実質的には授業はなくなり、学校で自習したい子だけ登校してくるシーズンです。最近、週末になると超望遠レンズをつけたカメラを持った2人の人に会います。どちらもリスを狙っているらしい。
でも、あんなに長いレンズって何ミリなのかな?手持ちでブレずに撮れるのかな? 冬の朝は暗く、感度をオートにしてカメラにまかせるとASA6400で撮影してくれるほどです。粒子が粗くて閉口するのですが、感度を下げるとシャッター速度が遅くなってしまう。なにか秘密があるのでしょうか?
メリークリスマス!
今日は12月29日、もっと強いという寒波第2波は明日からです。今朝は、お向かいの屋根にシラサギが舞い降りていました。
向かいの屋根にダイサギ?
実はシラサギというサギは種としては存在せず、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、それに冬はアマサギも白くなるのだそうです。この写真はダイサギだと思うのですが、自信はありません。コウノトリが来ると幸運を呼ぶというのはヨーロッパの言い伝えですが、サギはどうなのだろう?