昨夜の地震には驚きました。ケータイのアラームと同時に揺れ始め、これは10年前の3.11より揺れが大きいと感じました。酒田は震度4だったそうで、関東地方も同じでしたね。
皆様はだいじょうぶだったでしょうか?
今日は雪がほとんど消え、晴れて静かな1日です。朝の散歩も久しぶり、こんな日はリスもご機嫌なはずだと思って耳をすますと、カサカサと木の幹を歩く音がします。
目覚めて間もないのでしょうか、毛づくろいの最中。でも、リスの左の方に朝ごはんのクルミが置いてあります。 ところが、クルミを忘れて降りてきて
新しいクルミを見つけました。
そして安心なところに行って食事を開始。
去年のゴールデンウィークあたりから、森でカメラを抱ええた人を多く見かけるようになりました。森の散策路の案内には「リスの森」と書かれた標識もあるし、口コミでやってくるのでしょうか。
中には、「ここでフクロウを撮ったという人がいるのですが、どこに行けばいいでしょう?」と尋ねる人もいました。申し訳ないのですが、それには「さあ、見たことないですね」とウソをつきました。
野鳥の撮影をする時はカメラのGPSを切っておくべしといわれるほど、野生動物の保護には配慮すべきだと思うからです。
でも、大砲のようなレンズをつけたカメラを持った人は2人、3人と増えてきて、挨拶を交わすようになりました。
こちらは、カメラを購入したときの2本セットのズームレンズで、最長250ミリ。それ以上のレンズで手振れをしないものかと気になっていたのですが、プロっぽいカメラマンがみんな使っているのなら、大丈夫なのかなあと思い、老い先も長くないことだし、やり残してあの世に行くのもしゃくだしなあ、と思い切って150ー600ミリという大砲レンズを購入してしまいました。
今日の写真はその練習作品です。迷犬ハッチくんを抱いているような重さのレンズを構えるのはかなり体力がいりますが、さすがに昨今のスタビライザー付きのレンズは、手振れを感じません。それに口径が大きいので明るく、シャッタースピードが遅くならないのかもしれません。
慣れるには時間がかかりそうですが、相手に近づきすぎて怖がらせずに写真が撮れそうなので、体力づくりをしなければ。