毎日、ロシア軍によるウクライナ侵略のニュースが報道されています。
いままでウクライナというとソ連の一地方ぐらいの認識しかありませんでした。
これを機にウクライナの特に文化面を見直すと、私の好きなピアニストの一人、ホロヴィッツがウクライナの出身。他にもリヒテル、ギレリスも、作曲家ではプロコフィエフなど。
ということは私のレコードライブラリーのピアノ部門の３０％ぐらいはウクライナ出身のピアニストに占領されていることになります。ホロヴィッツは、高校時代から注目のピアニスト。国内で販売されている彼のレコードの大方は所有しています。リヒテルも、彼が日本で初めて紹介された時のカラヤンとの共演チャイコフスキーのピアノ協奏曲など話題になったレコードの多くを、ギレリスも数枚は所有しています。
今でもリヒテルのバッハ平均律クラヴィーア曲集は、日々BGとして流しっぱなしにしているほどです。ということからウクライナは私の生活にとって欠かせないものだったことに気づかされました。
そういえば昭和の大横綱大鵬の父親もウクライナ人だったそうですね。
ウクライナは遠いようで意外と身近な存在だったことを今回の紛争で知りました。
一日も早く収拾することを祈るばかりです。
余談ですが、プーチンのファーストネームはウラディミール、奇しくもホロヴィッツも同じウラディミールなのです。

　プーチンいい加減にしろ！

ウラディミール・ホロヴィッツ