早稲田大学春秋会だより・第132号
令和4年4月4日 早稲田大学春秋会事務局
会員の皆さま 2022年最初の御挨拶となります。 新春恒例の早稲田スポーツに関しましては、昨年と同様自宅等での応援観戦となりましたが、新春の母校の箱根駅伝は残念ながらシード権確保はなりませんでした。ラグビー大学選手権も準々決勝で惜しくもライバルの明治大学に敗退したため正月恒例の応援は叶いませんでした。是非巻き返しの一年を応援したいと思います。また2月4日より冬季北京オリンピック・パラリンピックも開催され、校友や母校学生の活躍の素晴らしさに感動を覚えました。 さて、新型コロナウイルス感染症は昨年後半に収束に向けた動きを見せる一方で、新たにオミクロン型の拡大が見られ、3回目の新型コロナウイルス感染症対応のワクチン接種が進んでおります。なお、首都圏をはじめ、まん延防止等重点措置が発出され、3月21日をもって解除となりましたが、依然として慎重な対応が求められます。例年1月に発行しておりました春秋会だよりも新型コロナウイルス感染症の情勢を受け、母校からの対応方針を待ちつつイベント等の対応検討して参りましたが、3月までの全ての行事を中止とし、例年の春の春秋会だよりと合わせて発行させていただくことといたしました。 2022年3月22日付で新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、早稲田大学および早稲田大学校友会より2022年3月以降の方針が発表されております。対面活動を行う場合は、国や各自治体の指針を遵守し、感染対策を十分に取ることが求められておりますが、当面本年3月末までは大学関連施設が校友会イベント向けで使用できないことや大学関係者の出席も控えられていることから、昨年に続き2022新春の集いや春の墓参会についても中止いたしました。 なお、第128回早稲田大学春秋会総会は5月以降の早稲田大学および早稲田大学校友会の会合・イベントに関する方針決定と諸情勢を見ながら、開催方法の形式等の検討も重ね、適切な時期に開催できるかどうかも含めて、今後のイベント開催については、あらためて書面等にてご案内申し上げます。長く継続する新型コロナウイルス感染症対策を主に体調管理等大変かと存じますが、どうぞ会員の皆さまにおかれましては御自愛下さいます様、お願い申し上げます。会員の方の寂しいお知らせが続いておりますが、皆さまと参集できる時を待ちつつ、本年最初の御挨拶といたします。 会長代行 髙原 孝
(ご参考として2022年3月22日に校友宛に早稲田大学より配信されたメールを掲載します。ご高覧ください)
当面の校友会・稲門会活動につきまして (再掲) 平素より早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、 厚く御礼申し上げます。さて、日本国内における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況につきましては、多くの地域で適用されていた「まん延防止等重点措置」も全面解除となりました。ただし、依然として油断は禁物であります。校友の皆様におかれましても、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努め下さい。校友会・稲門会活動については、これまでもお知らせしてまいりました基本方針に変更はございませんが、念のため【別紙】として次頁以降に再掲いたします。なお、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発出されていない場合には、校友会・稲門会活動は感染 対策徹底の上で実施いただいて構いませんが、対面での活動に不安がある場合には、決して無理をなさらないようにして下さい。国や各自治体からの指針をきちんと遵守し、充分にご注意いただきながらの実施をお願いいたします。校友の皆様におかれましては、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努めいただきながら、校友会・稲門会活動を楽しく実施いただければと存じます。引き続きではございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 2022年3月22日 早稲田大学総長室校友課/校友会事務局 TEL.03-3202-8040、FAX.03-3202-8129 Mail:tomonkai@list.waseda.jp
【別紙】<留意事項>①「緊急事態宣言」が発出された場合、これまでと同様に対象地域・適用期間中については、対面での校友会・稲門会活動は全面的にお控え下さいますようお願いいたします。②「まん延防止等重点措置」が適用された場合、対象の地域・期間内においても、校友会・稲門会活動を対面で行うことは可能ですが、その際は感染対策を徹底の上で充分な注意をお願いいたします。飲食を伴う懇親会等は是非ともお控え下さい。③「緊急事態宣言」または「まん延防止等重点措置」が発出された場合には、どちらも不要不急の外出移動や都道府県をまたぐ移動を控えるよう要請されていることから、少なくとも、その対象地域を発着とする大学関係者の出張については中止とさせていただきます。その場合に、オンラインでの開催を行うかどうか(総長をはじめ大学関係者はオンライン出席)について、各支部・稲門会であらかじめご検討いただけましたら幸いです。この点につきましては、アンケート等にて個別にご相談をさせていただきます。 <当面の基本的な活動方針について(お願い)> 感染状況の変化により対応策を変更する場合にはあらためて周知いたします。
【各支部・稲門会の活動について】①対面での活動については感染対策の徹底を前提に実施いただいて構いません。各支部・稲門会および校友の皆様個人においては、国や各自治体からの指針をきちんと遵守し、充分にご注意いただきながらの実施をお願いいたします。②たとえ少人数であっても、三密(密閉・密集・密接)を避ける工夫やマスク着用・消毒・検温などの感染対策は徹底して行って下さい。飲食を行うにあたっては、特に注意をして感染防止策の徹底を心掛けて下さい。③感染対策の徹底が困難な場合(不安が残る場合)については、絶対に無理をなさらずに対面での活動についてはお控え下さい。④感染リスクを回避した活動といたしましては、インターネット機能(オンライン)やメール・郵送・電話などの手段を推奨いたします。【大学関係者による総会等への出席について】★以下、大学関係者による総会等への出席につきましては「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」等が発出されていないことが前提となります。①校友会関連行事については、感染対策の徹底を前提に、可能な限り対面での出席ができればと思っております。田中総長、萬代代表幹事をはじめ早稲田大学関係者一同、コロナ禍における校友の皆様からの温かい大きな応援・ご支援に対し、是非直接お会いして御礼申し上げたいと思っております。②ただし、大学関係者の出席により感染リスクを高め、各支部・稲門会にご迷惑をおかけすることは本意ではありません。不安を感じられる支部・稲門会がございましたら遠慮なくご相談下さい。また、大学ではイベントにおける飲食を伴う懇親会については現在中止としており、学生に対しても懇親会・飲み会・打ち上げ・コンパ等を厳重に禁止 して指導しております。それに伴い教職員についても学生やその保護者等に恥じることの無い自覚ある行動が求められています。こうしたことから、大学関係者による飲食を伴う懇親会等への参加については当面控えさせて下さい。校友会・稲門会活動において、校友の皆様と大学関係者が飲食しながら懇親を深めることがいかに大切であるのかは重々承知しておりますが、感染拡大防止と学生の規範となる行動を心掛けての対応であることをどうかご理解下さい。③当面は上記を踏まえた上で、対面開催や大学関係者の出席についてはアンケート等にて個別にご相談をさせていただきながら進めさせていただければと存じます。 すでに複数の支部で、田中総長・萬代代表幹事ほか大学関係者も出席しオンライン総会を行っております。オンライン方式についても是非ご検討いただけましたら幸いです。 以上
~2022新春の集いは中止いたしました~ 本件に関するお問い合わせは春秋会事務局までお願い申し上げます。 事務局:TEL・03-6906-8093 :メールoishi-kaikei@voice.ocn.ne.jp(以下記載略)
~第128回総会は情勢を考慮しつつ開催検討いたします~ 2022新春の集いについては残念ではありますが、開催を中止いたしました。なお、同年5月以降の方針発表を待って第128回総会が開催できるように検討を重ねて参ります。また、早稲田大学および早稲田大学校友会の方針の発表の時期によっては、通常の春秋会だよりの発行の時期とは異なるお知らせになる可能性があることにつきご了承ください。本件に関するお問い合わせは春秋会事務局までお願い申し上げます。
~以下の恒例行事中止報告~ 秋の墓参会、早稲田大学出陣学徒の会・献花式、中野正剛先生・祥月命日墓参、秋季東京六大学野球・早慶戦応援、関東大学ラグビー・早慶戦応援、箱根駅伝応援は中止しました。また、恒例の春の墓参会も中止といたしました。
~伊藤哲子氏を惜しむ(寄稿)~ 伊藤哲子さんが亡くなったという。春秋会の名物幹事だった。彼女と初めて会ったのは、彼女が、錦糸町にあったタウン誌「下町タイムズ」の記者の頃だった。社長はたしか「今泉」という人だった。私はその頃、「浅草を語る会」という会を主催していて、常時浅草寺伝法院を会場に「浅草」に関係する著名人を招いては、会を年2・3回開催。60回まで続けた。そのたびに大手新聞をはじめ、タウン誌も取材に応じてくれた。「下町タイムズ」も何度か取材してくれた。哲ちゃんが来てくれたかどうかは定かではない。私は、彼女を「伊藤の哲ちゃん」と呼んでいた。 彼女の社は江東区の錦糸町にあった。その頃、東京都の「江戸東京博物館」がお目見えして、ひと際話題になり、取材陣もひと際活気充分だった。哲ちゃんもさぞや多忙を極めたと思う。 その後私は「浅草を語る会」も閉じ、安閑な生活を送り、同窓の三木一郎君等と「早法二六会」を立ち上げたり、暫くは彼女とは会う機会もなく、何年か過ぎた頃、「今泉社長が亡くなりタイムズ紙は休業」との風聞を聞く。「伊藤の哲ちゃんはどうしたか、哲ちゃんが後を引き継げば良いが」等と思ったりした。その後何年か過ぎた頃、三木君の紹介で「早稲田大学春秋会」に入会したら、偶然にもそこに伊藤の哲ちゃんがいるではないか。私は、彼女が稲門の出身でしかも「露文」専攻だということも、少しも知らなかった。連句の結社を立ち上げて、積極的に学内の一隅を借りて活動しているということだった。そして俳句に関しては相当な腕前であり、俳句を飽きた人がやる「連句」については大宗匠だということは後から聞いたことだった。 春秋会における「哲ちゃん」は、彼女のトレードマークとして、何時も角帽を被り元気な姿を見せていた。彼女は真から「早稲田」が好きなんだナと思ったりしたことだった。 11年前、私の「生前葬」(司会・青葉ひかる氏)には、小川会長代行(当時)共々、ご来会いただき、ひとことお言葉を賜り、昨日のように思うのだが、もう会えないとなると残念無念極まりない。 爽やかや 角帽被る 校歌唄 としお (鈴木敏雄記)
~「伊藤哲子先輩の思い出」(寄稿)~ 伊藤先輩を存じ上げるきっかけになったのは大田区が東京都23区支部を担当することになり事務局長を務めた15,6年前にさかのぼる。支部大会や稲門祭の準備等で、偶然知り合う機会があり、以後数えるほどしかない機会であったが、新参者に温かい眼差しを賜った。 頂いた資料などを手元に並べて新たなる感慨に浸り、残された立派な足跡が偲ばれる。 御礼に送った大田の会報4号で瓜生竹男氏(昭54理工元東武鉄道常務)の訃報を知り、10代からの友人であり永い間年賀状を交わす間柄だったと残念がられた一文が返礼の中にあった。以下に頂いた資料を記して改めて感謝するとともに、謹んで心からご冥福をお祈りします。
・平和への道しるべ 東京大空襲50年(1995.3.) 「平和への道しるべ」をつくる会代表 伊藤哲子 平成7年2月20日 領価1,200円 新聞紙を広げた大きさの地図に戦災犠牲者を弔う慰霊碑の場所を記したイラストマップ。 隅田川と荒川で囲まれた範囲に存在する多数の供養塔等が一目で分かる。 ・「新・食は下町にあり」下町タイムス新社 定価(本体950円+税) 平成14年7月 巻末に記載 著書プロフィール 伊藤哲子(いとう てつこ) 昭和7年7月14日、東京中野沼袋河野書店に生まれる。早稲田大学第一文学部専修露文科卒。早稲田大学女子山岳部「青稲」初代会長。「消費生活を考える会」代表、東京大空襲50年イラストマップ「平和への道しるべ」代表、「下町連句会」代表、平成連句競詠会実行委員長、早稲田大学春秋会史委員長。「下町タイムス」に”雅な遊び” ”新・食は下町にあり”を連載、連句協会会員、俳誌「青玄」同人、現代俳句協会会員。「50年を経た少年少女の戦時体験―三春―須賀川―江古田」を出版、合同句集、寄稿多数。 ・大隈重信候 帷子橋邸跡 記念碑建立 125周年を記念して早稲田大学 2007 (平成19) 年10月 千代田稲門会 「老侯の九段の城や風薫る 哲子」句が書かれた短冊を角帽姿で右手に祝賀会での写真 ・人生劇場の宴 平成25(2013)年11月26日 案内状の受取りとチケットの購入 合掌(中川幹雄記)
~「ボニージャックス西脇久夫さんの思い出」(寄稿)~ 春秋会でもお馴染みでありましたボニージャックスの中心人物「西脇久夫さん」が8月30日に85歳で亡くなられましたたことは残念でなりません。この度、事務所より移転の連絡があり、残り3人で活動を続けるとのことで西脇社長(1st テノール)に代わり玉田元康さん(バス)が社長となりました。彼らはご存知の通りグリークラブ時代の仲間で結成しましたが2nd テノール(大町君)が20年程前亡くなり後輩を補充し続けてきました。約2000曲以上歌ったと言っておりました。彼らのオリジナル曲は少ないですが最も人口に膾炙している曲はサトウハチロー作詞、中田喜直作曲「小さい秋みつけた」が有名で合唱曲として広く歌われています。ボニーは4人で歌っていた曲をこれから3人で歌うとなると楽譜の変更が必要で大変でしょう。活動継続に応援したいですね。ところで私が現在代表をしている混声合唱団四季の会とボニーとのの関係は1999年東京芸術劇場大ホールでクリスマスコンサートを共演したことがあります。その折は大町君も出演しましたがリハーサル後トイレで会ったときの印象はやけに太っていて疲労気味でした。70歳の頃稲門祭で西脇さんに会った時「何歳までやるんだ」と言ったら「75歳ぐらいまでだ」と言っていたが85歳まで続けたことになります。また稲門祭での「グリー OBの全員合唱」になぜ参加しなかったのか」と聞くと「今の俺はマイクの世界だ、全員合唱に加わると声が大変だ」と言っていたのを思い出します。時の流れは早いですね。ご冥福を祈っています。 ところで上記の「四季の会」1962年早稲田大学混声合唱団の卒団者により創設され来年60周年を迎える伝統ある混声合唱団です。今後の継続のため早大関係者のみならず皆さんの周囲に合唱団運営、代表者後継に飛び込んでくださる方がおられましたら嬉しく思います。ご協力ください。 (南 隆記)
~会員の近況~ コロナ禍で過ごされている会員皆様の近況について、メールアドレスをいただいている会員を対象に原稿を募集しました。(敬称略あ順) 締切は12月31日としつつも、年明けになっての投稿ですみません。いっときは感染者も減少して、そろそろ校友会からも集まりの解禁が出るかなと思っていたら、今度はオミクロン株がとんでもない勢いで広がり始めた。このままだと新春のつどいどころか、次の総会も開催は難しいかもしれない。ただ、第2波より第3波のように、後からの波の方がより早く広がり、より早く収束する傾向にあるようだ。3回目接種も前倒しになり、治療薬も市場に出始めた。ウイルス自体が弱体化している、重症化しにくいとの報告もある。今年中でなんとか収束して欲しいと心から願う。会員の皆さんに会いたい。みんなで校歌を歌いたい。(大石和礼記) 私自身、今年はだいぶ状況が変わりましたので近況報告させていただきます。今年四月より若輩者ですが町会長を拝命することになりました。町会の規模としては小さいほうで400強ほどの所帯があります。町並みは古く戸建てが多く昼間は若干の子供と老人ばかりです。大正の初め祖父の代よりより酒3屋をやっていたため、地元には明るいほうです。町会には私の祖父や父も携わっていた関係で早々とお鉢が回ってきたようです。役員はほとんどが男性は70~80歳代でまるで老人クラブのようですね。私が町会長になってからは、私と同じような年代から下はまだサラリーマンのため女性役員をどんどん増やしています。以前より防火防災部長、副会長など歴任していたのである程度活動内容は把握していたつもりでした。しかし、予想していた以上に色々な要望が多くまるで地域全体の雑用係になったようです。街灯が切れたので変えてくれ、外国人のごみ捨てを注意してほしい、下水からネズミが出てくるので退治してほしい。以前からおいてある消火器が邪魔で移動してほしい、ハトの餌槍を注意してほしい etc・・・区役所の各部署に行き交渉、警察や消防、社会福祉協議会の職員と相談すること日課となりました。本来町会は祭礼の実施、リクリエーションの企画、葬式を司ることが主目的のはずでした。しかしコロナの中、祭りはできず恒例のバス旅行などのイベントは無理、葬儀はほとんどが家族葬や密葬になってしまいました。空き家は増え人口は減少、ますます高齢化する隣人たち、個人商店がなくなり街中は活気がないことがどういったことか実感しているところです。 子供のころの活気ある街並みから、まるで崩れ行く地域社会の残務整理をしているような感覚になります。唯一楽しいことは各機関の窓口は若くてかわいい女性です、優しく対応してくれることが若返りになります。これも運命と思い、楽しみながら自然体で私を育ててくれた地元のためになりたいと思う今日この頃です。オミクロン株出現でコロナ禍もネクストステージに突入したようです、油断は禁物、くれぐれも皆さまご自愛くださいませ。(小太刀昌雄記)遺稿 新型コロナウイルス感染症対応による生活様式の変化をより実感する2022年となりました。従来の参集方式の方法をより工夫しないと人と人とが繋がるコミュニケーションの場の安全な運営確保ができません。猪突猛進的な気持ちの赴くままに、といかないところにまだ自分の成長余地があるかもしれません。(齋藤徹也記) ~令和3年度分会費納入者(9/1~12/31)~ 前号の131号発行以降に年会費をお振込下さった方は次のとおりです。(あ順敬称略) 浅井 潤、加藤善髙、岸田正和、小針侑起、重満武和、手塚善雄、友納あけみ、野島正憲、若林和茂 ~ご冥福をお祈り申し上げます~ (あ順敬称略) 青木宏衛、大野富士生、黒瀬 笑子、小太刀 昌雄、寺内 清高
~事務局より会員の皆さまへ~ 例年、12月末に春秋会だよりを発行し「新春のつどい」の案内をしておりましたが、この度のコロナ禍の影響を受け、すべての行事は中止になっています。年明けには校友会からの新たなお知らせが出ることを期待し、待っておりましたが「年度末までのすべての集まりは自粛するように」との方針に変化はナシ。そのため2月には発行をと考えておりましたが、諸江幹事長が引越しされ、落ち着かれるまで編集会議を開くこともできませんでした。 2月の下旬からは事務局の大石が本業の「確定申告の期間」に入り、事務所内は書類で足の踏み場にも困るほどの状況。とても春秋会だよりを印刷、発送の作業ができる状況にはありませんでした。その結果発行が遅れ、新年度の4月発行と合併する形になりました。校友会の状況、会の状況、会員の皆様の近況などお知らせする役目があるのにこんなことになり、会員の皆様には本当に申し訳ありません。記事の中にもありますが、昨年の秋には会計幹事の松原邦博さんが亡くなり、次の幹事が見つかるまで、応急措置として事務局の大石が会計も預かっております。 大人数になるため役員会を開くこともできず、次の会計幹事の選出もまだ先になるかと思います。コロナが収まるまでは春秋会だよりの発行も不規則になるかもしれません。ご迷惑をおかけしますが、どうか会員の皆様の御理解をお願いします。 (事務局長 大石和礼)
~令和4年度・年会費納入のお願い~ 当会の運営は会員皆様の年会費により支えられております。おそれいりますが同封の振込用紙にて令和4年度年会費(3,000円)のお振込みをお願い申し上げます。また、未納分のある方は過年度未納分の明細を同封致しますので、今年度分と併せて速やかにお振込み下さいますよう宜しくお願い申し上げます。なお、同封の振込用紙によるお支払い方法のほかに金融機関のインターネットバンキング又はモバイルバンキングを利用する方法もあります。 その場合は、早稲田大学春秋会への振込先口座 ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ) 預金種目;当座預金、口座番号:0602054 にお振込み下さいますようお願い申し上げます。振込用紙による方法か、インターネットバンキング又はモバイルバンキングのいずれかにて納入下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。
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