キャンペーン中の全国旅行支援を利用して四国旅行に行ってきました。

　四国は、これまでに仕事で愛媛、香川県と瀬戸内海側は数回行きましたが、太平洋側の高知県は初めてです。
今回は、旅行会社のツアーを利用しての旅行、1日目が徳島空港から琴平温泉までの100Km、２日目が高知までの150Km、３日目が四万十川経由で道後温泉までの300Km、最終日が瀬戸内海のしまなみ海道を途中往復して松山空港まで100Kmと全行程650Kmをすべてバスでの移動という初めての経験でした。
その間バスガイドさんは、ほぼ休まず案内をしっぱなし、それぞれの地域の歴史・文化から出身の有名人、そして高校野球の甲子園出場校や活躍選手のエピソードまで原稿も見ずにしゃべりまくり、プロといえど大したもんだと感心しました。

　車窓からの景色で気が付いたのですが、山々が普段見慣れている本州の山より小ぶり、そのせいか、そこを走る道路がかなりの急こう配、特に山間部に入る生活道路が、ここを車で上り下りするのと疑いたくなるほど。
降雪が少ないこともあるのかもしれませんが、大丈夫かよと心配。
急こう配といえば、総本宮金比羅神社の785段の階段の傾斜も他の神社より、きついように見えました。
また、今回訪問した高知城・松山城の天守閣の内階段も下りは後ろ向きでないと降りれないほどでした。

　もしかしたら、こちらの脚力の衰えが、そう感じさせるのかな？


かずら橋


金比羅宮 石階段


高知城


松山城


松山城 狭間


松山城 急階段