先日、ネット検索をしているとローリングストーン誌の「最も偉大なアーティスト１００」なるものを発見
世界最高のミュージシャンは誰？　著名なアーティストや音楽専門の記者らの投票により2011年に選出・発表されたものでした。

　一位はやはりザ・ビートルズ、三位は私も中高生の時夢中になったエルヴィス・プレスリー、四位はローリング・ストーンズ、五位はチャック・ベリーと続いていました。
なるほどとうなずける順位、以外だったのが二位のボブ・ディラン。
確かに彼の「風に吹かれて」「ミスター・タンブリンマン」など音楽界に新風を吹き込んだのは認めますが、偉大なアーティストと言われると違和感が拭えません。
そこで改めてWikipediaなどでボブ・ディランの経歴を調べてみると、グラミー賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、ロックの殿堂入り、ソングライターの殿堂入り、フランス芸術文化勲章、ピューリッツァー賞特別賞、アメリカ大統領自由勲章、そしてノーベル文学賞まで受賞していたのです。

　まったく知りませんでした。
60年代日本のフォークブームにも大きな影響を与えたのは間違いありませんが、海外では絶大なる評価をされていたのだと再認識させられました。

　因みに女性では九位にやっとアレサ・フランクリンが入っていましたが、これって女性蔑視なのかな？