昨日、今年二回目のゴルフ、同伴したのは高校時代から友人T君でした。
彼は年間に150ラウンドはするという強者。以前は同じゴルフクラブのメンバーでよく一緒にラウンドしていたのですが、お互いにメンバー権を売却して以降は、私が年に数回のラウンドに対して、彼は週に3・4回はラウンドしているようで、実力の差は歴然です。
行ったコースは浦賀水道を挟んで神奈川県の久里浜と向かい合う千葉県の東京湾ベイサイド・ゴルフクラブ。
天気は、雲と一つない快晴でこの時期には珍しく富士山がくっきりと見渡せ、最高と言いたいところですが、太平洋からの強い南風が吹き荒れゴルフには最悪のコンディション。
追い風のホールはボールを高く上げて風に乗せればいいのですが、向かい風の時はいくら強くショットしてもボールが吹き上がるばかりで前に飛びません。
それよりも今回初めて経験したのが、パッティングにも大きく影響がでることでした。
追い風で降りのラインを打つとそのままグリーンの外へ。傾斜をフックラインと読んでカップの右に打つと風で逆に左に曲がりカップを大きく外すことなどが度々。それよりもパットをしようとアドレスにはいると突然吹く強風で体が動いてしまうほどで、まったく集中できません。
そんなことで、前半は海に面したホールが多かったこともあり4パット2回、3パット3回の25パット、後半は20パットと生涯初めてではないかという最多のパット数、スコアーは推して知るべし、敢えて書きません。
ラウンド後、コースの人に聞いた話ですが、今日みたいな風はめったにないが、何せ海沿いのコースなので風の対策は必要ですよとのこと。
久々のゴルフと勇んで出かけたのですが、散々の結果でした。
でも、コースで見た富士山も帰路アクアラインからの夕焼けの富士山もキレイでした。
向こう側三浦半島の上に富士山が
実際はもっとはっきりと見えたのですが・・・。