浜田くんのノート「動物好き」に感化されて訳ではありませんが、昨日6才と４才の孫を連れて多摩動物公園に行ってきました。

　上野動物園や名古屋の東山動物園などいくつかの動物園には行きましたが、多摩動物公園は私も生涯初めての入園。JR南武線で立川まで行きモノレールに乗り換え運転席横の超展望の良い席で約20分。
入園口でもらった園内地図のパンフレットを見ると、ひと山全体に各獣舎が配置されていて、とても幼児の足では全ては廻れそうもない広さ、シャトルバスが運行されているのですが、どう利用したらよいか見当もつかず、取り合えず近くのライオンから。
他の動物園で見るような獣舎ではなく広い敷地に放たれていて、それを見学者は高い位置から放牧地全体を見渡た様式。大きな骨付きの肉に食らいつくものや、のんびり昼寝を決め込んでいるもの等、おおよそ10頭ばかりの生態を見ることができるのです。
同じようにキリンは20頭ほどが広い放牧地を駆けずり回っていますし、鳥類はさすがに檻の中にいますが、フラミンゴなどは数十羽が群れを成して水浴びをしていました。
上り下りの山道を進んでいくと次から次へと現れる動物に孫たちも歓声を上げながら疲れを忘れ散策、気が付くと閉園間近、さすがに下の孫は足が痛いと言い出しました。
それを「あともう少し」と励ましながらなんとか駅までたどり着き無事帰ってきました。

　帰宅後、園内地図で今日の行程を見直すと、見た動物は全体の3分の1程度、しかし万歩計では17,000歩12Kmと記録されていました。
これだと、あと2回は行かないと飼育されている全部の動物を見ることができません。
因みに、ホームページには「約300種の動物を飼育しています」と書いてあります。