まる一年ぶりのクラス会、今回は富田くんの企画発案で東京湾クルーズと洒落こみました。
しかし、朝から小雨模様しかも真冬並みの寒さで8名の予約をしていましたが、参加したのは狩野さん中村さん深沢くん富田くん関の5名だけでした。

東京都港湾局が主催するだけあって、船は2020年建造の最新クルーズ船「東京みなと丸」で大きくはないのですが、スマートな船体で海面をすべるように進みます。航行時間は1時間15分その間、中年男性のガイドが解説しっぱなし、つまりそれだけ案内する場所と題材がたくさんあったということです。
竹芝埠頭を出発し、日の出埠頭、芝浦埠頭と通過してレインボーブリッジを潜り、その先の各埠頭に着岸している客船、貨物船、コンテナー船や港湾施設を見ながら羽田空港まで南下。
そこからUターンして、前回のオリンピックで使用した各競技会場を海側から眺め東京ゲートブリッジへ、そこでまたUターンして国際クルーズターミナルに停泊している豪華客船を横目で見ながら臨海副都心、豊洲市場、オリンピック選手村・・・

これ全部が埋め立て地、そしてそれぞれを結ぶ海底トンネルが4本とレインボーブリッジ、ゲートブリッジを始めとした橋が数基
よくもこれだけ開発・建造したなと感心しきり、そしてその合間に点在する江戸時代に作られたお台場をいくつか見ると日本人のたゆまぬ努力に改めて感服させられました。
下船後、大門から都営大江戸線で都庁前に移動し、いつもの新宿アイランドタワー「チャイナドール」へ、ここで関口さんと合流。
いつもの彼女主導での大宴会を催し、お開きとなりました。
今回の東京湾クルーズは富田くんの発案で、思わぬ勉強ができました。次回はどんなクラス会を企画しましょうか。