real 運営のポイント
同窓会は、青春時代を共にした気心が知れた者同士、しかも久しぶりの再会で放っておいても盛り上がること間違いなしですが、それでは幹事の役目は果たせません。
幹事とし重要なのは、一気に盛り上がる雰囲気を押さえながらスケジュール通りに会を進めて行くこと、そして参加者全員に「来てよかった」と思ってもらえるような会にすることです。
1) スケジュールは余裕を持たせ、進行は早め早めに進める。
2) 一つの話題やイベントに集中せず、全員が楽しめる雰囲気づくりに努める。
3) イベントは多めに用意し、会の雰囲気や進行状況で、臨機応変に対応する。
4) 主役は参加者全員ですので、歓談の時間を多くとりましょう。
盛り上がるイベント案
どれも同窓会を盛り上げること間違いなしのイベントです。ご自分の会にあったものをお選びください。
☆出席者からの近況報告
★欠席者からのメッセージ
★恩師の思い出紹介
★学生当時の学校誌や学生新聞の記事紹介
★入学式、運動会、文化祭、卒業写真アルバム
★事前にアンケートを取りその結果をクイズ形式で発表
★学生当時の出来事、映画、テレビ番組、流行歌などの世相クイズ
☆青春ソングのイントロ当てクイズそして合唱
★校歌の斉唱
☆集合写真 (参加者が多くて会場が手狭なときには、階段を利用すると効果的な写真が撮れます。)
★年表を使って当時の世相を振り返る
★印は、『同窓生やろうよ!』の機能を利用できるイベントです。
幹事は裏方に徹して、料理やお酒がいきわたっているか、体調の悪い人、会話から取り残されている人がいないかを注意します。
会が終わった後は、忘れ物のチェックや、店員さんにひとこと挨拶するのもマナーです。もし迷惑をかけていたら謝罪もしておきます。
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