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曵田宏 さん 2016-07-06 21:46
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関さん
若いころの保育士だった私だったら『見落としていた』かもしくは『感じ取れないでいた』分野の話です。 また、多少傲慢さを持ち合わせていた私は、子供たちからのシグナルを『無視』していたかもしれません。60歳を過ぎた今の自分だから感じ取れている世界かもしれません。
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曵田宏 さん 2016-07-06 21:42
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はまけんさん 『…持論ですが、子どもは(いや人間というものは)、自分が認められている(愛されている、気にかけられている)という自覚なしには行きていけない生き物なんですね。…』決して単なるテクニックというようなレベルではなくて、この受け止め(受け入れ)には普遍性を感じます。心の深いところから大いに共感します。
ですからこのような子たちには、朝一番の出会いの時とその日の要所要所にハグして耳元で囁きます。 「大すき大好き。君が大好きだよ。」そしてぎゅ~とハグします。相手の子どもさんの身体の力が抜けたらひとまず小休止。
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浜田 謙一 さん 2016-07-05 13:25
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大賛成です。たとえば障害のある子や思い病気の子の兄弟姉妹は、いわゆる手のかからない子がとても多いのです。手がかからないということは、教室では教師が声をかけるきっかけが少ないことになりますし、声をかけても、リーダーとして協力してもらったりして、その子もリーダーとしての自覚を高めていきます。つまりその子は家では迷惑をかけないように頑張り、学校でも期待されるリーダーとして頑張る。だれかに甘えたり本音を語ったり、わがままを言ったりするチャンスはまったくない。そんな子がある日突然壊れるという現場を何度も目撃しました。刃物を持って荒れ狂う子、統合失調症を発症する子、不登校になる子。持論ですが、子どもは(いや人間というものは)、自分が認められている(愛されている、気にかけられている)という自覚なしには行きていけない生き物なんですね。考えさせられる、そしてみんなに考えてほしいことです。
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関 雅行 さん 2016-07-04 15:51
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> その子は実現できなかった衝動とのつじつまを合わせるために苦労している
確かに子供には、そういった点はあるかもしれません。 曳田さんの観察力、たいしたもんですね。
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