先日、新宿の中古レコード屋で、グルダの平均律クラヴィーア曲集第一巻・第二巻（3枚・4枚組　各980円安い！）を手に入れ、早速聴いてみたところグルダらしい研ぎ澄まされた演奏に接し、この曲の定番リヒテル、グールドとの聴き比べを思いつきました。
以前に第一巻第1番をリヒテル、グールド、フィッシャー、ランドフスカ（バッハ平均律クラヴィーア曲集 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846 聴き比べ）で取り上げていますが、今回はより違いを鮮明にするため三人に絞り、なおかつ前奏曲とフーガを分けて聴き比べています。
　今後、全48曲は無理としてもシリーズ化を考えていますので、曲のリクエストがありましたら、お知らせください。