2016.2.13(土)第27回ひねもす朗読会で朗読したときのライブ録音です。
この作品との出会いは友人の『劇団車輪のわくRim』が「教科書に出ている作品特集」というお話会の上演に向けて、友情出演を希望した私に座長がそれならばと推薦してくれたいくつかのお話の中から自分好みのものを絞り込んでいく中で出会った作品でした。その朗読を第27回のひねもす朗読会で朗読再演しました。
川村たかし wikipediaより
川村 たかし(かわむら たかし、 1931年11月8日 - 2010年1月30日)は、日本の児童文学作家。本名は川村 隆。 来歴・人物 奈良県五條市出身。奈良県立五條高等学校、奈良学芸大学(現・奈良教育大学)卒業後、花岡大学に師事。「近畿文化」に寄稿したのを機に創作活動に専念。 1978年『山へいく牛』で国際アンデルセン賞優良作品賞、野間児童文芸賞を受賞し、1980年『山へ行く牛』『北へ行く旅人たち-新十津川物語』で路傍の石文学賞を受賞、その後NHKによりテレビドラマ化(主演・斎藤由貴)された。1981年短編集『昼と夜のあいだ―夜間高校生』で日本児童文学者協会賞、1989年『新十津川物語』(全10巻)で日本児童文学者協会賞、産経児童出版文化賞大賞、1995年『天の太鼓』で日本児童文芸家協会賞受賞。創作長編・短編・ノンフィクション・評論など著書多数。 五條市の小・中学校・高校教諭、奈良教育大学、梅花女子大学教授を長く務めた。 1998年に第3代日本児童文芸家協会会長に就任。 1981年には那須正幹ら児童文学者らとともに児童文学創作集団「亜空間」を結成し、同タイトルである「亜空間」を季刊誌として創刊した。 |