皆様

昨日(1月19日)の毎日新聞(朝刊)に掲載された坂倉健・東大教授のコラム「板村健の目・忘れないということ」は「いまや福島第1原発事故由来の放射能による健康影響は『無視できるもの』というのが、学術的コンセンサスだ」と断定し、放射能の影響を懸念する声が偏見を生んでいると言わんばかりの書き方です。
ご賢察の通り放置できない驚くべき内容です。
早速同日、下記の通り毎日新聞及び東京大学に注意喚起を行いましたのでご報告致します。
(毎日新聞宛)
毎日新聞社
小川 一取締役殿
突然のメールをお許し願います。
メッセージをお送りしてまいりました元駐スイス大使の村田です。
今日の毎日新聞コラム「坂村健の目・忘れないということ」の記事を読み、驚愕の思いです。
ご参考までに本メールを送らせていただきます。
ご理解をえられるものと存じますが、何らかの対策が必要と考えられます。
御社が「放射能安全神話」に組みされるとは到底考えられません。
どうかよろしくお願い申し上げます。
(東京大学宛)
東京大学
五神 真総長殿
突然のメールを差し上げる失礼をお許し願います。
坂村健東大教授の毎日新聞コラム「坂村健の目」が衝撃を与えております。
ご参考までに毎日新聞に対して注意喚起を行いましたのでご報告致します。
「放射能安全神話」は「原発安全神話」のコロラリーであり国民は決して許さないと確信致します。
別途最近の福島の現状と東京五輪に関するメッセージをお届け致します。
どうかよろしくお願い申し上げます。