今年最初の蚊のエジキ 痒くて深夜目が覚めました
5月1日の深夜1時45分です。 前の晩、折角24時前に床に就いたのにもかかわらず、痒くて目が覚めてしまいました。 最初は夢うつつなところもありますから『痒くて目が覚めた』という自覚に至りませんでした。 けれども、部屋の明かりをつけてわが身を点検すれば右の手の甲に二か所右眉毛の上に一か所、蚊に食われた痕跡。 直径2ミリにも満たない痕跡は一番ちいさい蚊の仕業。 耳元であの不快な羽音を聴かせずにやってくる忍者のような蚊です。 新緑に囲まれた実に爽快な季節です。 ここは東西南北360度緑に囲まれたロケーションですから年間4種類の蚊がそれこそ春のお彼岸からクリスマスのころまでの期間に渡っての長丁場の出没。 振り返ってみれば今年は蚊のデビューが遅かったです。でも今夜しっかり食われました。 まるで遠慮しがちな痒み、けれども、しっかりと痒さを主張している痒みです。 捕虫灯をおとといから点灯して就寝していましたから油断でした。 対策として併用して電気蚊取りをセットすべきですがあいにく本体をどこにかたづけたものか見当たりません。 捕虫灯を点灯しているのだからいいでしょう…と高を括って、痒み止めの薬を塗って再び就寝。 そして2時20分また痒くて目が覚めました。 甲虫や蛾の類は捕虫灯の明かりにおびき寄せられますが、どうやら今年も蚊は例外のようです。 これはたまらんと布団から抜け出て、電気蚊取りを是が非でも探さねばと本気で見まわします。 なんのことはありません、足元にあったのですが、捜そうにも老眼だとよく見えません。 良く見えないのでよく見ようとしません。本気で困らないと問題解決には至りません。 新たに食われた数か所に痒み止めを塗り、電気蚊取りをセットして安眠。 定時の4時44分アラームで起床。 さすがに眠いのでアラームをセットして15分眠りを追加します。 「15分仮眠」は10年以上も前から自分の身体をしつけてきていますからどの時間帯であっても起きられます。そしてこのブログを書いています。 教訓です。 自然界の摂理に対して人(特に私)は自分にとって都合のいいように解釈するものです。 蚊の痒みはそれを戒めています。
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