福島危機の表面化は各方面で見られだしております。
福島事故放射能被害(トモダチ作戦)の実態を世界に伝える下記テレビ放送は必見と思われます。
その後裁判は米国で行われることが決定しております。
地震が脅かす2号機及びこれに近接する排気筒問題などと相まって福島危機の表面化をもたらす重要案件です。なお、総選挙中という理由で小泉純一郎元総理の登場場面は見られません。
日テレNNNドキュメント「放射能とトモダチ作戦」 米空母ロナルドレーガンで何が?
2017年10月8日(日) 25時00分~25時55分 の放送内容
http://www.ntv.co.jp/document/(福島第一原発の事故。汚染されたのは東日本の陸上だけではなかった。実は、放射性物質の約8割は太平洋上に流れ込んでいたともいう。そして東北沖で'トモダチ作戦'として支援活動していたのが米空母ロナルドレーガン。当時、艦内では放射能アラームが鳴り響いていた。乗組員の兵士らは次々と放射能による健康被害を訴え死者は計9人に。そして米兵ら400人以上が訴訟を起こしている。空母で一体何があったのか)
別途報告いたしますが、リオ五輪招致をめぐるBOC会長逮捕、福島からの太平洋への放射能汚染の深刻化、国際オリンピック委員会からの更なる経費削減要求、東京五輪のお台場会場からの大腸菌検出等々深刻な問題が次々と浮上しております。
福島事故対応への全力投球の必要性が益々痛感されます。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
村田光平
(元駐スイス大使)