かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物をよく作ります。 スーパーのかぼちゃ売り場でスライスされたかぼちゃのパックやぶつ切りのブロック状のかぼちゃパックがあります。これらは日持ちをしない状態になっています。 ですから夕刻を過ぎ「2割引き」とか、さらに夜の時間帯の特定の時刻を過ぎると大胆に「半額」とかになっています。 「半額」と出会えた時には中身の状態を見据えてたいていは買い求めます。 かぼちゃに限らず「半額」表示に出会ったときは購入候補になります。これを買い物時の半額反応と自分では呼んでいます。ただし大好きな桃やトマトの類の場合は「半額」は敬遠します。痛み加減が要注意なのです。まさに「安物買いの銭失い」です。 調理の仕方はスライスかぼちゃの場合は横に3切れから4切れに短く切ります。 ブロックかぼちゃの場合は縦にTの字の3分割か十文字の4分割に切って大体の大きさを近づけます。 国産品以外にもメキシコ産とかニュージーランド産とか○○産とかいろいろの国のものもありますが、ことさら産地にこだわらず買い求めます。 私のベロはそれほど繊細ではありませんからたいていどこの国のかぼちゃもおいしく食べられます。 かぼちゃという品種そのものの持つ品質特性なのかもしれません。 一昨日は千葉県産のかぼちゃが売られていました。 そしてラベルに「栗かぼちゃ」と書いてありましたので、試しに購入し調理しました。 名前が「栗かぼちゃ」ですよ、どんな味がするのでしょうか、期待でわくわくしますね。 いつもと同じ調理の仕方で食べてみましたら、なるほど美味しかったです。 生産者が自信をもって考え出したであろうネーミングに嘘はありませんでした。 特に皮の部分の煮つけの仕上がり加減に味の差がくっきりとありました。
私なりの結論、世界各国どこのかぼちゃもうまい。ことさら日本産は抜きんでてうまい。 「旬」があるでしょうから毎年この時期の到来を心待ちにしつつかぼちゃの煮つけを年間通じて作り食べます。
|