トリチウムの海外放出が認められることなど断じてあってはならないことは、別添の小柴・長谷川両先生の嘆願書を見れば明白です。
内外で活躍しておられる知人から福島事故に関する不正直な隠蔽工作は後日世界中で深刻な問題に逢着するであろうと警告する下記のメッセージが寄せられました。
”Thank you very much for your honest and courageous followup of the Fukushima nuclear disaster.
Dishonest coverups will have serious implications worldwide as your message implies.”
他方東北の復興に携わる知人から下記の情報が寄せられました。
新たな変化の到来が予感されます。
村田光平
(元駐スイス大使)
記「韓国が、グリンピースの勧告を受けて、IAEAに汚染水処理の問題提起を行いましたが、その足元では、通俗的な「ワイドショー」のような情報娯楽番組が、福島の現実をルポルタージュして韓国内のテレビで流していました。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1128942867493405&id=100011331077034もはや、隣国内での世論は、後退することなく進むようになったと思います。
このタイミングで、日本の環境大臣が「汚染水は海洋へ放出するほかない」と記者に語り、それが報じられ、BBCやCNNなどもそれを拡散したのですが、その環境大臣の後を襲った小泉進次郎代議士がその発言を「陳謝」して、そのままニューヨークの国連総会の関連催事へと出発しました。
その後、この小泉代議士の発言に、右派マスメディアが激しく攻撃を加えています。
曰く「悪しきポピュリズムに負けてはならない、汚染水は海に流すべきだ」と。
ドイツのドルムントで、東京五輪反対の示威活動が行われたそうです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1132286720492353&set=a.167263040328064&type=3&theater 「今からでも遅くない、不道徳を改めるために、名誉ある撤退を」
と訴え続けた村田先生の言葉が、いよいよ、響き始めたように感じています。
今週、また動きは激しくなるように思われます。