全国民にPCR検査を実施する構えを示すよう訴えた安倍総理宛メッセージをお届けいたします。
6日夜のネット番組で安倍総理に対して山中伸弥教授は東京五輪開催の可能性について厳しい見方を示されました。
当初から東京五輪のとん挫を予見した日本の市民社会は、何千億もの追加費用かけても、結局は中止に至ると予見しており、このような最悪の事態を回避するため、早急に五輪返上の決定を急ぐよう求めております。
PCR検査について知人から本日寄せられた苦情を下記致します。
村田光平
(元駐スイス大使)
記
小生の娘婿も高熱と咳で苦しみながら、PCR検査を拒否された一人です。
今回政府は「相談目安の変更」などでごまかしているが、問題は厚労省が自分の傘下の保健所の権威を守るために、京大の山中教授はじめ多くの識者が指摘している民間の能力の活用を躊躇していることにあるのです。
民間を信用すればすぐ解決することなのだ。いまでも5倍の検査が可能。
ドイツや韓国は検査を徹底的に行うことでコロナを克服しました。
日本には学ぶ姿勢が見られない。
自覚症状のない感染者は今日も町を歩いている。
この有様は「世界不思議発見」に相当します。
全国民にPCR検査を実施する構えを 引用元:安倍総理宛メッセージ
安倍晋三内閣総理大臣殿
令和2年5月8日 村田光平 (元駐スイス大使)
拝啓
本8日のテレ朝モーニングショーで紹介された九州大学 小田垣名誉教授の見解「検査数を増やして感染者を徹底的に隔離すると接触制限なしで早期に収束可能」はコロナ対策に抜本的変革をもたらすと予見されます。検査と隔離は感染症対応の王道との原点に立脚するこの見解は国民にもわかりやすく、幅広い支援が予見されます。
https://matomame.jp/user/yonepo665/2b1057f9137a5442e771 「現状のままだと感染者数が10分の1になるのは23日かかる… PCR検査を2倍にして5割接触者削減で14日かかる… PCR検査を4倍にして自粛要請しない場合8日ですむ…」
6日夜のネット番組で貴総理に対して山中伸弥教授は東京五輪開催について厳しい見方を示されました。何千億もの追加費用かけて、結局中止という可能性は早急に排除することが求められております。
このような状況下で、早急に全国民にPCR検査を実施する構えを示す政治的決断が不可欠になったと思われます。
貴総理のご指導とご尽力をお願い申し上げます。 敬具 |