西村大臣宛メセージをお届けいたします。
福島汚染水の海洋放出は国際世論の反対の盛り上がりも予見され、もうあり得ないと思われます。
地球と人類を守る天地の摂理、不道徳の永続を許さない歴史の法則、そして悪事は天罰を免れないと警告する老子の「天網」という哲学の教えの三原則により市民社会は未来への希望を抱き続けております。
哲学は権力に屈することはあり得ません。
村田光平
(元駐スイス大使)
放射性汚染水の海洋放出 引用元:西村大臣宛メセージ
西村康稔経済産業大臣殿 令和5年1月28日 村田光平 (元駐スイス大使)
拝啓 市民社会を代弁する立場からの発信を続けております。 御参考までに最近の注目を要する情報をお届け申し上げます。
放射性汚染水の海洋放出につきインドのMani Schankar Aiyar元石油・天然ガス大臣より「100万トン以上の放射性汚染水の海洋放出は自然にする犯罪であり、人類に対する犯罪とされる可能性もある」との極めて厳しい反響が寄せられましたので報告させていただきます。 東電による放射性汚染水の海洋放出については市民社会及び近隣諸国からの強い反対があり、排他的経済水域にかかわる日本の条約上の義務にまで論争が及びうる可能性があることは上記の通りです。 Mani Schankar Aiyar氏は国際的にも著名な傑出したインドの政治家であり、同氏の今後の動きが注目されます。
貴大臣の一層の御発展と御健康をお祈り申し上げます。 敬具 |