昨日、『激レアさんを連れてきた』の収録をしてきました。
朝10時に赤坂アークヒルズにあるテレビ朝日のスタジオに入り午後4時まで実に6時間。
とはいっても三週間分の番組収録ですから最終打合せとリハーサルをしてから3時間の休憩を挟んで本番撮りの正味2時間半の拘束時間でした。
入館すると個室の楽屋に案内され、今日一日ご自由にお使いくださいとのこと。
テレビとパソコンが備え付けられ、メークアップ用の大きな鏡が三人分と洗面台にクロークとテーブルセットが用意されたかなり広い部屋。
なんと二種類の朝食と飲み物まで用意されていました。
自動ロックで貴重品を置いておいても構わないと、まるでVIP扱い。
簡単な進行の説明を受けて後、いよいよスタジオ入り
学校の体育館ほどの広さ、一辺にレギラーのセットが設置されており、その右側にレアさんの椅子が置いてあります。
スタッフの人たちに挨拶しながらその椅子に座るとスタジオ全体が見渡せます。
大きなビデオカメラが5台、小さなビデオカメラが2台、大きなモニター画面が1台、動き回っているスタッフが15名、それに出演のアナウンサーとレギラー研究員1名、ゲスト研究員2名の代役の人たちでしたが。
それにしてもこれだけの人や機材に囲まれると、もはやスター気分。
問題なくリハーサルを終え、個室の楽屋に戻ると新たに昼食の豪華弁当が用意されており、それを食べながら持参した読みかけの本で待ち時間を潰し、いよいよ本番収録。
スタジオに入ると無線マイクを装着してメイクまでされ、いざレアさん席へ。
見渡すとスタッフがさらに増え20人に、カメラのテストが終わると研究員の3名が登場。
レギラー研究員のオードリーこと若林正恭氏は参考に見た今週の放送で知っていましたが、ゲスト研究員の二人は知らない人、多分お笑いの芸人だと思われますが普段あまりテレビを見ない私には初めての人。
私の座るレアさん椅子が後ろ向きに回転しカメラを背にして、
「さん、にい、いち スタート!」
実は、打合せの時に交わした出演契約書で放送前に番組内容を公開することが禁じられていますので、報告はここまででご容赦ください。
あとは10月16日(月)夜11時15分テレビ朝日「激レアさんを連れてきた」をお楽しみに!
また放送後に収録時のエピソードや感想を報告させていただきます。
それにしても、収録中にモニター画面に映し出される己の老いた姿に目を背けてしまいましたが、放送でもそうなのかなと今から気を揉んでいます。

