昨日、遊びに来ていた6才と4才の孫を連れ市営プールに。
浮袋をつけた孫たちと流れるプールでウォーミングアップ、すると上の孫が「おじいちゃんの泳ぎをみせてよ」
待ってました! とばかりに「じゃあ、スイミング プールへ行こう」
幸い誰も泳いでいないコースがあったので、勢い良くスタート、先ずは得意のクロールで25mを折り返して平泳ぎ、あれ? ちっとも前に進みません。手と足の動作がバラバラ、何とか25mを泳ぎきりプールから上がると孫たちは羨望の眼差しで迎え
「おじいちゃん いろんな泳ぎができるんだね」
「うん まぁね!」
そそくさと流れるプールに戻り水泳指導。上の孫は水泳教室に行っているだけあって、水を怖がらず潜ったり犬かきをしたり。下の孫は浮袋から離れず、顔に水をかけるだけでも大騒ぎしていました。
孫たちの目を盗んでバタフライを試みましたが、まったく形にはなりません。
帰宅後、パソコンで過去に付けていた水泳記録を見ると、今日のプールは2018年5月17日以来で、その時は1,500mを泳いでいました。
まる5年ぶりの水泳とはいえ随分と体力が落ちたどころではなく、無くなったと云うのが実感です。
因みに、水泳記録は1988年9月9日からつけ始め1回行くごとに3,000m泳ぎ、月3~5回多い月で9回が記録されています。タイムも記録してあり、最高タイムは3,000mを54分10秒でした。
何度か5,000mも試みたのですが時間的に長く間延びしまい、別の方法で負荷をかけるために2003年以降250mごとに25mバタフライを入れていました。
約30年間続けた結果、泳いだ総距離2,944km JRの線路に換算すると稚内をスタート地点として札幌から北海道新幹線、東北新幹線、東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線と乗り継いで熊本を出て八代と水俣の間辺りまで、鹿児島まであと150kmというところまで来ていました。
今となっては、日本縦断まであと150kmは至難の距離。
もっと早く気が付けばと云っても、後の祭りですね。