メールアドレスが分かる範囲で呼びかけた「鷺高2年8組のミニクラス会」今回の会場は、高尚に世田谷美術館。
集まったのは女性が狩野さん、中村さん、男性が斎藤くん、渡辺くん、深沢くん、富田くん、関の総勢7名でした。
12時集合でまずはお洒落なカフェテラスで昼食をとり、いよいよ美術館へ「土方久功と柚木沙弥郎」展 「雑誌にみるカットの世界」展
観覧料は一般500円のところ65才以上が400円さらに4人以上の団体割引で300円と財政豊かな世田谷区とあって大盤振る舞い ラッキー!

入館して感じたのが斬新な建築デザインとその広さ、緑豊かな砧公園を見渡せる広い窓、これ自体が一つの絵画に、手前に並ぶ主役の彫刻作品よりまず先に目を奪われてしまいました。
館内は撮影禁止ですが、係員の許可を得てその風景を撮影




主役の展覧会というと、2階で展示されていた「雑誌にみるカットの世界」は岩波書店「世界」と「暮らしの手帖」の創刊時からの目次に大内兵衛、宇野弘蔵、林健太郎、川端康成、大江健三郎など往年の学者や作家の名前が目に留まり、当時の活気ある状況が蘇りました。

美術鑑賞の後、砧公園を散策してからバス乗車組と徒歩組の二手に分かれて用賀へ。まだ3時半とあって呑み屋は開いておらず中華料理のバーミャンへ。それから呑んで喋って6時半までの3時間、アッという間のひと時でした。しかも一人当たりの呑み代が2,000円とこの物価高の世の中では驚くような安さ!
年金生活者には助かりました。
また次回を楽しみにと帰路につきましたが、みんな無事に帰宅できたかな?