3月に逝った母の遺産の整理などで、久しぶりに妹二人と家内とで昼食を共にしました。
交通の便を考えて、渋谷エクセルホテルの最上階のフランス料理「アビエント」、25階からの眺望を楽しみながら、久しぶりのフランス料理のフルコースを堪能しました。
スパークリングワインで乾杯、白ワイン、赤ワインと続き最後に口直しとグラスビールを頼みました。

運ばれてきたビールはサントリーのマスターズドリームという初めての銘柄、それよりもグラスの中を見てビックリ!
きめの細かい泡の表面に「いい日、プレモル」とまるで印刷をした様な滑らかな文字が絶妙なバランスで浮かび上がっているのです。
すかさずスマホを取り出してパチリ。
それにしてもビールの泡の上にどうやって、こんなキレイで繊細な文字が描けるのだろうとみんなで想像しきり・・・。
呑み始めても崩さないようにゆっくりと呑んだせいか、なかなか消えません。
たいしたもんダ。
美味しい料理とお酒を堪能し、気分よく帰途に就くと、電車の中で別れた妹からラインの着信。
そのラインにリンクされていた記事を開くと「ビール泡に絵を印刷『泡アート』ブームの兆し」という表題でイスラエルのスタートアップ企業リップルズが開発した機械で、ビールを注いだグラスをセットするとその泡にイラストやメッセージ、客の顔写真などが印刷できる。
既にサントリービールが高級ビール「ザ・プレミヤム・モルツ(プレモル)」のプロモーションのために採用し、飲食店への導入を積極的に進めているとのこと。
プレモル自慢のクリーミーな泡をより際立たせる絶好のプロモ―ション。
確かに初めて目にした時のインパクトは相当なものでした。
最近よく耳にする「インスタ映え」まさしくピッタリの代物、ヒット間違いなしでしょう。