トヨタクラウン その4
クラウンが納車され2週間が過ぎましたが、走行距離はまだ100Kmそこそこ。 出かける用事は多々あったのですが、酒を呑む予定があったり都心だったりして乗る機会を逃してきました。昨日孫の迎え送りで渋谷までを2往復してやっと114Km。それでもルート246や首都高・東名を走って最新のハイブリット・パワーを堪能しました。
しかし不満も幾つか 一番ガッカリしたのが、走行していて信号などで早めにアクセルを放すと自動的にシフトダウンしてエンジンブレーキがかかることです。しかもブレーキを踏んでもいないのに後方のブレーキ・ランプも点灯しているようなのです。安全面から云えば理に適っているかもしれませんが、今まで走行している時、前の車のブレーキ・ランプの点灯の仕方で、その車の運転者の技量を推測していました。つまりちょくちょくブレーキ・ランプが点滅するような運転は未熟、予備で一回点滅させてからスーと一発で止まるのは熟練ドライバー。私自身もそういう運転を心がけていました。 しかし、今後はアクセルを放すタイミングとブレーキを踏むタイミングを考えなくてはいけません。
そして、うるさいことです。 エンジン音や足回りからの音は静寂そのものなのですが、ちょっとアクセルを踏み込むと「スピードに気を付けてください」、信号で停車した時、前の車に少しでも近づくと「ブー」、信号が青に変わって出遅れると「ピンポン」、駐車場でバックし後ろの壁に接近すると「ブー」、狭い路地で塀いっぱいにハンドルを切ると「ピー ピー ピー」 まるで口うるさい連れ合いを助手席に座らせているようです。 真の連れ合いというと、広い後部座席に深々と座り、読書に勤しみながら「前の車だと、揺れて読書やスマホ操作は到底無理だったけれど・・・」とのたまっております。
そろそろ紅葉狩りの季節、長距離ドライブでも企画しようかな!
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