ここのところ、家内との旅行は列車や飛行機ばかりで車を使うことはなかったのですが、今回車を買い替えたこともあり、近場をニュークラウンで巡ることにしました。
東京湾をアクアラインで渡り南房総から水戸まで太平洋沿いを二泊三日のドライブ旅行、幸い天気にも恵まれ最高と言いたいところでしたが、今までにも経験もしたことのないような強風を体験させられました。
それでも初日に泊まった館山の旅館の仲居さんが言うには「この辺りでは、この程度の風はいつもですよ」とのことでした。
それにしても九十九里最北端、飯岡刑部岬の展望台に登る時などは、手すりに掴まらなくては危なくて前に進めないほど、岩礁にあたる波しぶきを撮ろうとカメラを構えるのですが、風で体が揺れてシャッターがなかなか押せません。そうこうしている内にレンズが潮風で曇ってしまう始末でした。
車のフロントガラスも曇ってしまい旅行中に二度も洗わざるを得ませんでした。それはそれとしてシーズンオフの平日とあって、どの施設も道路もガラガラ、これ幸いとクラウンに付いているレーダークルーズコントロール、クルーズコントロールなど新しい機能を存分にテスト体験できました。
どれも私には不要な装置でしたが。
鋸山山頂から東京湾を望む
フェリー港にも白波が
仲ノ島 外洋はこの波


数寄屋門から各室へのアプローチ
個室に露天風呂が
犬吠崎から太平洋
風に舞う銀杏の葉
偕楽園 好文亭をバックに二季桜
(春と秋二度咲くそうですが、もう終わりか?)追伸
旅行から帰った翌日の夕刊に、なんと今回行った沖ノ島が紹介されていました。旅行ガイドブックでも小さくしか扱われていなかった島なのに、これでメジャーになるかな?