クラス対抗球技大会終わる [鷺高新聞 第85号より]
前期 (9月8日~17日) ○ハンドボール (男子) 一位 2年6組 二位 2年2組 三位 3年1組 ○ソフトボール (女子) 一位 2年7組 二位 3年8組 三位 2年4組 ○バレーボール (男子) 一位 3年2組 二位 2年3組 三位 3年4組 (女子) 一位 1年8組 二位 3年8組 三位 2年7組
後期 (1月12日~18日) ○サッカー (男子) 一位 3年3組 二位 3年1組 三位 2年1組・1年6組 ○バスケットボール(女子) 一位 2年8組 二位 1年5組 三位 3年8組・2年7組
今年度も、前期・後期に各一回クラスマッチが催された。前期は男子ハンド、バレー、女子ソフト・バレーと各二種目ずつ行なわたので、クラスの大半が出場し、選手に応援にそれぞれの分野で活躍した。 後期は、男子サッカー、女子バスケッ卜で前期より種目が少なかった。一、二年を中心に、三年を自由参加という形式にしたが、何かと忙しい三年生のほとんどのクラスがこれに参加し、最後のクラスマッチで最年長の貫録を十分に見せてくれた。「やっはり三年は強い」という声も聞かれた。二、三年の間で一生懸命奮闘していた一年もまたのもしい。 どのチームも二、三日前からの練習にしては、なかなかの接戦であった。勝ことより参加することに意義があると言っても、参加した以上は勝ちたいと思うのが当然であろう。準決勝、決勝と進むにつれて、増人緊張がみなぎる。でも緊張のかたまりのような顔も勝ったとたんに、こぼれんばかりの笑いに変わってしまう。 応援の方も、喜んだり、くやしがったりして熱心に見ていた。皆の注目の的である選手はかたくなってか平凡なミスもあつたが、真剣にやっていた。とにかく楽しいクラスマッチであった。
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