ネットで検索すると「一発屋のための技能試験研究」「大型二種技能試験攻略法 二俣川フルビット物語」など攻略方法や体験記を書いたブログやホームページが数多く見られます。 因みに一発屋とは教習所に行かずに試験場で受験する人のことをいう。つまり私も一発屋。
ひと通り読んでみると、課題である鋭角、方向転換、縦列駐車、後方感覚のクリヤーは必須だが、最も重きを置かれるのは安全確認のようだ。あたりまえか。

縦列駐車

方向転換(車庫入れ)
まず基本は6点確認、6点確認とは車内の直視、左後方の直視、左ミラー、バックミラー、右ミラー、右後方の直視で、停止から発進するときやバックするときは必ずやる。つまり切り返しのときなどは、ギヤ―をバックに入れたとき、前進に入れたときその度にやらのなくてはいけないのだ。
ほかにも進路変更や幅寄せのとき、後方を確認してからウィンカーを出し3秒たってから移動する方向を確認しながらハンドルを切る。文章で書けばその通りなんだが、そんな悠長な運転は普段してない。
かなり現実離れしたルールだが、免許をとるにはやらざるを得ない。リビングで椅子に坐り発進やバックを想定して首を左に右にとグルグル廻す練習をやってみたが、どうもまどろっこしくて、しっくりこない。こんなことで本番は大丈夫かな?
もう一つ不安なのが、初めて乗る試験車で車幅感覚や運転感覚とくにクラッチの癖、ハンドルの切れ具合などが、即座につかめるか。でも今さら気をもんでもしょうがない、明日の技能試験は、ぶっつけ本番でヤルッキャないでしょ!!
一回目は場内試験だけでもクリヤーして、まず路上に出ることを目標にと、かなり弱気になってきてます。