米国人が見る「中国人」「韓国人」「日本人」
米のあるソーシャルメディアの調査で、こんな面白い記事が紹介されていました。
中国人 出たがり、時々騒がしい、社会的な礼儀に欠ける、独立精神を持った実務家、物質主義者、強烈な愛国主義、もてなしがよい、人懐っこい(相手を嫌いでなければ)
韓国人 とても人懐っこい、もてなしがよい、控えめにもなれるし外交的にもなれる、集団でいるとかなり騒がしい、物質主義者、どんちゃん騒ぎが好き、家族の伝統をとても大切にする、子どもを大学に入学させるための塾通いは常軌を逸している、自国に対するプライドがとても強い。
日本人 基本的に控えめ、こちらがオープンに接すれば表面上は人懐っこくなる、礼儀作法にうるさい、奇抜だが興味深いファッションセンスを持っている、仕事中毒、サービスは世界一、初めて会う人に対してはシャイ、生意気なところがない、相手を敬う。
これを見て考慮しなくてはいけないのは、ソーシャルメディアの調査という点です。おそらくネットデビューしている人が対象者だと思われます。すべてに共通する「人懐っこい」などはその典型ではないでしょうか。
ただ言いえている点も多々あります。他国のコメントは控えても、日本人の「仕事中毒」「サービスは世界一」などはその通りですし、「控えめ」「ファッションセンス」なども、そうなのかと納得できます。しかし「礼儀作法」「相手を敬う」などは日本人として首を傾げたくなります。他国人に比べれば、まだマシという程度でしょう。 これもグローバル化で各国人の特色が無くなりつつある、ということかもしれません。
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