ジョニー・マティス ジュリー・ロンドン フランク・シナトラ アンディ・ウィリアムス エラ・フィッツジェラルド サラ・ヴォーン
で聴き比べてみました。
ミスティ Misty 引用元:Wikipedia
「ミスティ」 (Misty) は、ジャズ・ピアニストのエロル・ガーナーによって1954年に作曲されたバラード。 ジャズにおける代表的なスタンダード・ナンバーの一つであり、また甘やかで親しみやすい曲調からポピュラー系ボーカルやBGMのスタンダード・ナンバーにもなっている。ガーナーのもっとも有名な作品である。
1954年、ニューヨークからシカゴへ空路移動中だったガーナーは、霧中を飛行する旅客機の窓外を眺めているうち、唐突に魅力的なメロディを着想したという(機窓から虹を見て着想したという異説もある)。 しかしガーナーは、ほとんど我流でピアノ演奏を習得した人物で楽譜の読み書きができず、機内で楽譜を書いて曲を記録できなかった。そのままではメロディを忘れかねない「危機」に直面した彼は、シカゴに飛行機が着陸するまで、思いついた曲を必死に反芻し続け、空港からはホテルにタクシーで急行した。ホテルのピアノで着想したメロディを弾き、急遽借り出したテープレコーダーで録音したことで、メロディは失われずに済んだのであった。 この逸話と、曲を聴いたガーナーの友人が「霧のようにぼんやりした曲だ」と評したことから『ミスティ』という題名がつけられた。同年、ガーナー自身のピアノ演奏が録音されて世に出ている。 元々インストゥルメンタルとして作曲されたが、ほどなく作詞家のジョニー・バーク (Johnny Burke) により歌詞がつけられ、ジョニー・マティスの歌唱によりポピュラー・ソングとしてヒットしたことで、広く知られることになる。 エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンなどによりカヴァーされたほか、1975年にはレイ・スティーブンス (Ray Stevens) によるカントリー・ミュージックでのアレンジも行われた。1960年代にはアメリカNBCニュースの番組『トゥデイ』のテーマ曲としても使用されている。 クリント・イーストウッドの初監督映画『恐怖のメロディ』(原題:Play Misty For Me, 1971年)は、この曲を重要なモチーフの一つとしている。 |
何故かエラの歌詞だけが違う(赤字)、彼女の即興でしょうか?