秋になるとクマだけじゃなくクモも太ってきます。ジョロウグモが朝日を浴びていました。同じ巣に小さな雄もいて、食べられないように距離を開けながら後尾のチャンスをうかがっています。命がけの濃いです。


ヒラヒラと飛んでいたものを撮ると、下翅が青い蛾。

調べると、シタバガの仲間のムラサキシタバらしい。シタバ属は属名のカトカラで知られ、愛好者も多いのだとか。特にムラサキシタバは人気があるらしい。たしかヘッセの「少年の日の想い出」にはワモンキシタバというのが出てきます。黄色い下翅の蛾ですね。
日本のように蝶と蛾を区別するのは世界では少数で、昆虫愛好家はどちらも区別なく採集するようです。確かに蝶と蛾は厳密には区別できないそうですから。
ところでこの写真、下の方にもう1匹写っているようです。フェロモンに誘われて飛んできたのでしょうか?昆虫の世界では、秋は恋の季節?
9・11の今日、ニューヨークのテロから15年? あの年、息子が8月から渡米中。連絡がとれず心配したことを思い出します。そして東日本大震災から5年半。まだ避難生活をしている人もいるし、原発は収束には程遠いありさま。
そして今日、山形県では「全国豊かな海づくり」の大会当日。酒田警察署の上空にをヘリコプターがホバリングしています。
昨夜図書館に行った連れ合いによると、文化センターにマスク姿の目つきの悪い男女がたくさん座り込んでいたとのこと。公安の人でしょうか?若い人、マスク、目つきのわるさ、どれも地方の小都市では目立ちますね。
今日は合唱の練習日。交通渋滞が予想され、出かける前にヤレヤレです。