早稲田大学春秋会だより 平成29年8月31日
第121回 早稲田大学春秋会秋季大会のご案内
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は春秋会の活動にご協力頂きまして厚く御礼申し上げます。下記の通り秋季大会の開催を案内いたします。この度の秋季大会は、10月9日から21日にわたって行われる早稲田文化芸術週間の一環として取り上げられ、早稲田大学総長室校友課との共同主催となります。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日 時 : 平成29年10月21日(土)午後4時30分より(午後4時開場) 場 所 : 大隈小講堂(懇親会は大隈会館1F「楠亭」・18時~20時) 講 師 : 税所 篤快(2014教育) 演 題 : 究極の進取の精神を追求する若き校友・社会起業家 「最高の授業を世界の果てまで届けよう」 会 費 : 5,000円(懇親会は18時から楠亭)
【講師プロフィール】税所篤快(さいしょあつよし) NPO「e-Education」創業者 国際支援機構NPO「e-education」創業者。1989年生まれ、足立区出身。両国高校を経て2014年3月早稲田大学(教育学部)を7年かけて卒業後、英ロンドン大学大学院(UCL)(教育学専門大学院)へ留学。2018年3月修了予定。19歳で失恋と一冊の本(秋田大学、坪井ひろみ教授『グラミン銀行を知ってますか』)をきっかけにバングラデシュへ。同国初の映像教育であるe-Educationプロジェクトを立ち上げ、最貧の村から5年連続で貧困地域の高校生を国内最高峰ダッカ大学に合格者を輩出する。2014年、同モデルは世界銀行のコンペティションで最優秀賞を受賞し、現在バングラデシュ教育省と連携し、同国全土への拡大を目指している。仲間たちと五大陸での教育革命を掲げ、10カ国で活躍中。アフリカの未承認国家ソマリランドでは一橋大学の米倉誠一郎教授と同国初の大学院を立ち上げるも、過激派青年から暗殺予告を受けてロンドンに亡命する。2014年3月、卒業式前夜祭にて早稲田大学校友会より稲魂賞受賞。2016年、米国フォーブス誌においてアジアの20代社会起業家30人にNGO「e-education」代表、三輪開人氏(2011年法学部)と共に選ばれる。著書に『前へ!前へ!前へ!』(木楽舎201510)『「最高の授業」を世界の果てまで届けよう』(飛鳥新社201306)、『ゆとり世代の愛国心』(PHP新書201409)『突破力と無力』(日経BP社201412)。「若者が社会を動かすために」(ベスト新書201510)ほか。 --------------------------------------------------------------- また、当日は秋季大会に先立ち、午後3時30分より「紺碧の空」歌碑に献花を行います。お時間のご都合つく方は「紺碧の空」歌碑前にお集まり下さい。出欠は同封の返信ハガキにて開催10日前の平成29年10月11日(水)までに返信お願いいたします。お問い合わせは春秋会事務局まで。 事務局:電話・03-6906-8093 :fax・03-6906-8094 :メールoishi-kaikei@voice.ocn.ne.jp
~春の墓参会報告~
4月1日午前10時半、小雨煙る花冷えの中、鴛海会長代行以下13名が護国寺に集合。まず大隈侯墓前を掃除、献花ののち校歌を三番まで斉唱。皆気分は青年だが歌が進むにつれ徐々に右手が上がらないのは詮無き事か。その後、華麗さと雄大さは都内随一の本堂に移り桂昌院が乗った「玉の輿」や遺髪が入った仏像などを見学。病気を治すお賓頭盧様を撫ぜては一安心。門前の蕎麦屋「弁慶」でビールで喉を潤して昼食。続いてバスに乗り谷中の墓地へ。若桜の中を小野梓先生墓前に辿り着く。大隈侯の懐刀となり「学の自由と独立」を建学精神とした功績を思い起こす。次は彰義隊の落ち延びた道をたどり日暮里善性寺の石橋湛山先生墓前へ。最後は大石事務局長推薦「さくら水産」でお清め。酒を酌み交わし歴史、政治など忌憚のない会話に花が咲く。早稲田の神髄ここにあり。午後五時過ぎ日暮里解散、有意義な一日でした。(小太刀昌雄記) 参加者(敬称略あ順)大石和礼、鴛海量良、片岡冬里、小太刀昌雄、正呂地憲治、鈴木康之、高原 孝、田坂忠俊、寺内清高、仲野綾子、南雲靖夫、守屋 孝、諸江昭雄(以上13名)
~春季東京六大学野球・早慶戦の応援~
東京六大学野球春季リーグ戦第8週、第1回戦は8対5にて敗戦、今日こそ全員野球にて一矢報いんとJR信濃町駅に10時全員集合(横浜稲門会スポーツ観戦会員4名参加)。球場入口応援部に挨拶し学生応援席に案内される。すでに学生席は満席。応援合戦が始まり学生時代に遡る。最近の応援はチアリーダーおよびチャッカーズの演技の素晴らしさに感心させられる。エール交換も30分以上かかり午後1時、慶応浦地投手先攻、早稲田柳沢投手後攻にて試合開始。 1回表、先頭打者に打たれ1点先行される。1回裏早稲田3番打者佐藤2ランホームランにて逆転、学生席応援歌「紺碧の空」おおいに盛り上がる。3回表慶応攻撃2塁打を含む2安打にて3点を失い逆転される。3回裏早稲田1死後2塁打後ヒットにて1点返し盗塁後ヒットにて1点同点、又も学生応援席は肩を組み合い応援歌声高らかに歌う。4回裏にヒット2本にて1点を得点し1点リード、だが5回表慶応4球含む2アウト満塁に於いてデッドボールにて1点失いその後ヒットにもう1点失い6対5と再度逆転される。 7回裏早稲田攻撃の際、鎌田総長が突然応援団席に登壇し「今日は是非とも慶応に勝とうぞ」と檄を飛ばし反撃に移る。ヒット、4球をからめ2アウト満塁後代打福岡の2塁打にて3点を獲得。早稲田内外野席が応援歌で大興奮状態、再度2点追加。この回4球含む4安打にて5点、8回裏にも3安打にて2点、合計12点勝負あり。立教大学優勝が19年振り決定した。試合後久し振りに勝利したあとのみ歌う「早稲田の栄光」を肩を組み合い斉唱、清々しい応援観戦であった。其の後球場近くの居酒屋にて懇親兼ね野球談議おおいに盛り上がり明日の勝利祈念し帰路につく。(高原 孝記) 参加者(敬称略あ順)小野寺敏、片岡冬里、島崎健司、高原 孝、松原邦博、諸江昭雄、横浜稲門会員4名。以上10名
~第120回・早稲田大学春秋会総会報告~
平成29年6月10日、既に梅雨入りの時期なるも快晴に恵まれ、午前11時間半には続々と役員が早稲田の杜に集い、夫々に担当の準備を始めている。今回は総会、講演会、懇親会が其々別々の場所となる初めての試みで、事前に役割分担を決めていた役員の皆さんは早朝から張り切っていた。「紺碧の空」の碑の前での定例行事は簡素化して少人数の役員で行い、それを済ませたグループが3号館の4階、8階にある総会、講演会の会場へと向かい、先行の準備グループに合流する。校友会の協力により、今回は二つの教室を使わせて頂くこととなったが、初めて訪れる参加者が、場所探しに迷わぬよう行先表示などの配慮や、会場・受付等の準備に役員や応援に駆けつけた学生など、皆さん一同は既に一汗をかいていた。以下に総会、講演会、懇親会を区分して各々の実施内容につき要点を記す。 (1) 総会(3号館406教室): 13:00- 13:30 齋藤徹也副事務局長による司会にて開会、冒頭に海老沢勝二会長より、「教育は国家の基本、早大も135周年を迎え、世界的視野に立つ人材の育成を!」という力強いご挨拶を頂き議事に入る。前年度と今年度の事業報告、計画につき諸江昭雄幹事長より説明、また同じく両年度の会計報告、予算案につき、松原邦博会計幹事より説明の後、後藤臣彦監査幹事による監査結果報告にて説明終了。質疑応答も特になく、全ての議事が満場一致で承認され、最後に高原孝副会長の挨拶により閉会となった。 (2) 講演会(3号館801教室): 13:40- 14:40 講師: 山内晴子 (学術博士、朝河貫一研究会理事) 演題: 朝河貫一の外交提言と「民主主義」 鴛海量良会長代行による司会にて開会、講師の紹介の後、予め配布されたレジメと大教室の前方左右二面の大型スクリーンに写し出された資料や写真に助けられ、当初から大変分かり易い講演がスタートした。 聴衆は、当会以外の稲門OBや現役学生を含め約130名、講師により、史実に基づく朝河貫一の数々の活動や論文、提言、レター類が体系的に、一つひとつ丁寧に説明されるに及び、皆すっかりと戦前、戦中、戦後の日米関係と、それを取り巻く国際情勢へと引き込まれてゆく。講師の話し方には、常に冷静・沈着で、語尾まで確りとした歯切れの良い口調ではあるが、福島出身で早稲田の前身東京専門学校を首席で卒業、後に米国へ移住し彼の地にて国籍を取得、一流の学者となるものの同じ日本人として、当時の軍国主義に凝り固まり、全体として世界の中で孤立していった日本国を憂え、何とかして外から支援しようと力の限りを尽し続けた朝河貫一に、まるで自身の恋人であるかのような熱いものが感じられたのは筆者一人のみであったであろうか?静かな雰囲気の中にも、講演者と聴衆の間には、熱の籠る一体感が自然に醸し出され、終了予定時刻を20分以上もオーバーしても尚、余韻が止まらない、当に圧巻の講演であり、最後の質問タイムでも引きも切らない勢いであった。 (3) 懇親会(楠亭): 15:00- 17:00 講演会の余韻も冷めやらぬ、熱い雰囲気の中で、講演者の山内晴子先生を含む懇親会、場所を変えて盛大に開催されたのは、予定時刻を30分以上も過ぎた頃であった。参加者約80数名、暑さの中、司会の配慮で皆さん開会前からビールを飲み始め、会場の楠亭では当初から和やかな雰囲気が漂っていた。 司会は青葉ひかる副会長、女性らしく柔らかな口調で開会宣言、そして鴛海会長代行の開会挨拶、今回総会の準備にご苦労された役員、その他の皆さんへの感謝、慰労の発言に一同あっという間に和み打ち解けた。 今回の特別挨拶には、長年に亘り埴原正直の研究を継続されている山梨県支部の雨宮正英氏、続いて新参加者の自己紹介の後、土倉享一相談役の乾杯の音頭にて会は一気に盛り上がる。当初の予定を上回る参加者に、やや狭い空間の中での立食パーティとはなるが、反って会員相互のスキンシップには格好の場となっていた。 一時して、山内先生や現役学生のショートスピーチなどで賑やかな会は際限なく盛り上がり、最後の校歌斉唱でクライマックスに達した。直前の講師変更という大トラブルを乗り越え、チーム一丸となって準備に励み、結果大成功の総会となったことが何よりであった。閉会は、猪瀬敏彦副会長の格調高い挨拶と一本締めにて締め括り、盛会裏に終えた。 (片岡冬里記) 参加者(敬称略あ順)青葉ひかる、浅井 潤、朝倉俊之介、安藤良男、石井精二郎、石川洋三、石澤一郎、石田明人、和泉喜兀、猪瀬敏彦、薄井好雄、上野竜造、海老沢勝二、太田利雄、鴛海量良、小野沢純一、小野寺敏、片岡冬里、片山留偉、加藤善高、川崎大八、小亀輝雄、輿水 敦、小高俊久、小太刀昌雄、後藤臣彦、齋藤徹也、櫻井正三、山藤 卓、柴田親宏、島田 實、新宮清志、鈴木 徹、鈴木康之、高橋 弘、高原 孝、武田淳史、田坂忠俊、土倉享一、出川 達郎、寺内清高、中川幹雄、南雲靖夫、成瀬晴代、野中信男、信井文夫、初谷幸一、廣本 敦、藤井裕久、正岡文人、松崎 淳、松原邦博、南 隆、南丘喜八郎、諸江昭雄、安井 緑、山口桂子、山口光朗、山口雄次、横山重文、渡部眞之助、雨宮正英、藤原忠夫、村岡達朗、横山恭造、有村一郎、山内晴子、小林優人、齋藤 豪、須長真由、高田あすか、保倉 楓、太田 資暁、吉田 富康(以上74名)
~執行役員会活動報告~
7月8日(土)14時から楠亭にて執行役員16名中15名が出席し、標記役員会が行われた。
1.第120回総会・講演会・懇親会反省会 → 総じて全般的に好評。 (1)講演会 → 120数名来場 → 公称130名とする(212人収容) (2)懇親会の名札 新たに統一する。名札ケース80個。男:胸にピン止め、女:ひもでぶら下げる。 具体的には事務局と相談して進める。
2.早稲田大学春秋会だより119号スケジュール (1)原稿締め切り 平成29年8月31日 (2)記事としては、①第121回秋季大会案内 ②講師プロフィール及び講演内容→早稲田文化芸術週間10月09日(月)~10月21日(土)の末日に行う ③第120回総会・講演会・懇親会報告 ④290708執行役員会報告 ⑤秋季墓参会案内 ⑥中野正剛墓参会案内 ⑦その他 (3)会員案内時期 平成29年9月11日(月)→早稲田文化芸術週間のリーフレットも同封する
3.第121回秋季大会 (1)平成29年10月21日(土) 初の試みとして早稲田文化芸術週間の一環として取り上げてもらう。 (2)会場は大隈小講堂(300人収容)とし、併せて一般公開講演会とする。 (3)主催は早稲田大学総長室校友課・早稲田大学春秋会の共催とする。 (4)タイムスケジュール 紺碧の空歌碑献花式 15:30 準 備 15:30~16:00 開 場 16:00 開 会 16:30~17:45 撤 収 17:45~18:00 懇親会 18:00 (楠亭) (5)講師 税所篤快さん(2014年教育学部) (6)演題 究極の進取の精神を追求する若き校友・社会起業家 「最高の授業を世界の果てまで届けよう」 (7) リーフレット(全企画掲載)… 500枚をもらう (8)10月初旬の「早稲田大学校友会からのお知らせ」にて広報をお願いする。
4.次回291007執行役員会 平成29年10月7日(土)14:00~17:00(大隈会館306)
5.新春の集い (1)日 時 平成30年1月27日(土)。ただし、タイムスケジュール未定 (2)会 場 6月10日の朝河貫一講演会同様に3号館801教室(212人収容)を校友会に依頼し、了解を得る。 (3)講演会 ①講師 チャオ埴原三鈴先生(元マッコーリー大学教授) ②演題 「『排日移民法』と闘った外交官 ~1920年代日本外交と駐米全権大使・埴原正直~」 (4) 懇親会 楠亭(未予約)
6.他稲門会との交流 行政書士稲門会 諸江幹事長から当会会員でもある同会の正岡正人事務局長に対し、従来の関係は春秋会と行政書士稲門会双方向交流ではなかったこと、春秋会は会務として他稲門会との総会・懇親会出席の交流はないこと、春秋会会員に行政書士稲門会会員も多いとみられることから、双方向交流の意思があれば改めて行政書士稲門会から提案願いたき旨申し入れた。現時点(7月10日)で回答は来ていない。 しかし、行政書士稲門会の回答によっては、これまで築きあげた当会と行政書士稲門会間の個人的な繋がりがあるので、ご祝儀は個人負担という前提で当該個人が当会を代表する形で参加・不参加を決めるのは差し支えないこととした。
7.早稲田アリーナ募金50万円(2018年度) (1)2016年度の次年度繰越金約150万円 (2)早稲田大学春秋会としては、過去に「紺碧の空」歌碑、早稲田大学校歌歌碑建設に協力し、早稲田大学 春秋会の名称が刻まれているが、早稲田アリーナも50万円を寄付することによって建物の存続期間中は銘板に当会の名称は残る。 (3)出された意見 ①先輩が築いてきた財政から支出することに対し、この使途に反対は殆どないのではないか。 ②使途目的が早稲田アリーナという記念すべき早稲田のランドマークの建設資金にあるから、繰越金の有効な使途と言えるのではないか。 ③現時点において使う目的がないのであるから、会の繰越金から寄付するのは良いのではないか。④創立150周年(2032年)記念事業募金がある時の対処をどうするかということもありはしないか。 ⑤50万円は会員個人から集めたらどうか。あるいは、50万円のうち、例えば、半分は会の会計から、残り半分は会員個人から、もあり得るのではないか。 ⑥当会会計からの50万円とは別に、会員個人が早稲田アリーナに寄付をすることが望ましいのではないか。 ⑦人生劇場の宴は、これまで会の会計とは別個の会計で行って来ており、相応の預金もあること、人生劇場の宴実行委員会は早稲田大学春秋会とは別組織であって特別会計という位置づけでもないこと、したがって会の財政との関連性はなく、考慮する必要はないのではないか。 ⑧執行役員を含めた役員(ただし、名誉顧問を除く)にパブリックコメントもしくはアンケートを求めることにする。執行役員会では執行役員を除く役員を対象にしていたが、名誉顧問を除く役員全員29人とする。文案は会長代行が考える。 【参考データ】過去5年度分の繰越金は、以下のとおり。 H25.3.31 1,439,139円 H26.3.31 1,343,650円 H27.3.31 1,309,450円 H28.3.31 1,410,408円 H29.3.31 1,519,554円
8.来年(平成30年)の第123回秋季大会予定の講師候補 → 平成30年(2018年)10月早稲田文化芸術週間。同週間は創立記念日を最終日とする3週間としている。 → 平成30年10月1日(月)~平成30年10月21日(日)。この間の土曜は10月13日と20日。 → 下記の講演会であれば、早稲田文化芸術週間のプログラムに組み入れることが可能、と文化推進部文化企画課の判断。ただし、早稲田大学総長室校友課との共催。演題:真辺将之「大隈重信 ~民意と統治の相克」 講師プロフィール 真辺 将之(まなべ まさゆき、1973年生 )は、日本の歴史学者。早稲田大学教授。専門は日本近現代史。博士(文学)。1996年、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻修士課程修了。2003年、早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。
~お知らせ・秋は行事がいっぱいです!~
~秋の墓参会~
午前の部は大隈重信先生、午後の部は2年振りの雑司ヶ谷霊園。校歌作曲の東儀鐡笛先生、紺碧の空作詞の住 治男先生、早大野球部の安部磯雄先生です。午後3時頃散会予定。 日 時:平成29年9月30日(土)午前10時30分 集 合:音羽護国寺入口脇交番 費 用:1,000円(花代、電池代、線香代、移動交通費)昼食は各自負担 参加希望者は開催1週間前の9月23日(土)までに下記のいずれかまでお申込み下さい。 春秋会事務局もしくは、大石携帯 090-7220-5954・メールoishi-kaikei@voice.ocn.ne.jp
~出陣学徒の会・献花式~
献花式は、例年通り稲門祭記念式典に先立ち、総長以下大学関係者出席の下挙行されます。先の大戦中、昭和18年に東京・明治神宮外苑競技場において出陣学徒壮行会が催されました。「平和の碑」の前で、戦火に斃れた尊い先輩の霊を慰め、思いを新たにしようではありませんか。 日 時:平成29年10月15日(日)午前9時00分~ 場 所:大隈講堂左隣り、学生食堂連絡路の右側「平和の碑」前
~中野正剛先生・祥月命日墓参~
「天下一人を以て興る」の精神を説き、厳しい言論弾圧のもと戦時中、東条軍事政権と闘った偉大なる言行一致の哲人、政治家中野正剛先生の御命日に御家族と一緒に墓参を行います。 日 時:平成29年10月27日(金)午前10時00分 集 合:京王線・多磨霊園駅改札口 参加希望者は開催1週間前の10月20日(木)までに下記のいずれかにお申込み下さい。 春秋会事務局もしくは、高原副会長携帯090-4948-7309
~秋季東京六大学野球・早慶戦応援~
学生応援席にて応援、試合後は希望者により懇親会を行います。 日 時:平成29年10月28日(土)午前10時00分 集 合:JR信濃町駅改札口前 費 用:1,000円(入場料・応援グッズ代です、弁当は各自で準備のこと) 応援参加希望者は開催1週間前の10月21日(土)までに下記のいずれかにお申込み下さい。 春秋会事務局もしくは、高原副会長携帯090-4948-7309
~関東大学ラグビー・早慶戦応援~
チケット確保の都合上、先着10名限定です。試合終了後、信濃町駅前「ジョン万次郎」にて希望者で懇親会を開催予定。応援参加希望者は下記のいずれかにお申込み下さい。 日 時:平成29年11月23日(木祝)午後2時00分キックオフ 費 用:2,000円(指定席入場料) 春秋会事務局もしくは、高原副会長携帯090-4948-7309
~会員の近況・返信のハガキから~
会員皆様の近況やお知らせをほんの一部ですが、紙面の許す限り紹介させていただきます。 朝倉俊之助・早稲田大学オープンカレッジに通って24年目になります。専攻は文化人類学です。 大久保尚節・6月に77歳になりますが誰も祝ってくれず、80歳まで待てと言われていますが、東京五輪まで体が持つか心配です。 川崎大八・今年は経済学を基本から読んでいます。アベノミクスを改めて見直していきたいと思います。 重満武和・「100歳まで入れる入院共済」の役員を無給で頑張っております。 田中寿三郎・教育実習のため総会を欠席します。 出川達郎・約30年ぶりに胃カメラで「異形成」と診断され、4日ばかり入院、「内視鏡的粘膜切除術」という治療を行いました。 戸塚孝吉・年々足腰の衰えが深くなり苦労しております。なかなか思うようになりません。 中島久子・家族の介護に日々追われています。なかなか出席できず申し訳ありません。 野中信男・まさかと思っていましたが、本当に「生涯現役」となりそうです。疲れがとれなくなったと言いながら仕事に追われています。 松崎 淳・県議会で2019ラグビーW杯に向けた外国人観光客誘致を政策提言しております。 松島和夫・脚のしびれで歩行が不自由で遠出できず欠席します。 守屋 孝・広島の長男夫婦に初孫誕生、男児(遥翔・はると) 安井 緑・私も74歳、今のところは元気にテニスもしていますが、親友を亡くし心に穴があいたようです。
~29年度分会費納入者(4/1~8/14)~
青葉ひかる、赤間礼子、浅井潤、浅賀達也、浅田宗良、雨宮正英、安藤良男、安楽明郎、石井精二郎、石川洋三、石澤一郎、石田菊香、伊東幹雄、猪瀬敏彦、今井信夫、岩間正春、薄井好雄、海老沢勝二、大石 和礼、大久保尚節、大隅 乙郎、太田 武志、太田 利雄、小川徹、鴛海量良、小野寺敏、柿沼隆、笠間裕、片岡冬里、片岡寛光、片山留偉、勝山宏則、加藤善高、金子博人、川崎大八、菊地一郎、黒瀬笑子、小亀輝雄、輿水敦、小高俊久、小太刀昌雄、小林聖子、小針侑起、後藤臣彦、齋藤徹也、坂木文雄、櫻井正三、山藤卓、椎原大典、重満武和、篠原豪、篠原哲、柴田親宏、島崎健司、島田一志、島田實、新宮清志、鈴木昱生、鈴木宏治、鈴木敏雄、鈴木康之、高橋弘、高原孝、高山博光、瀧口順子、武田淳史、田坂忠俊、田中寿三郎、土倉享一、出川達郎、寺内清高、遠井信久、戸塚孝吉、中尾公一、中川幹雄、中島久子、中島ヨシ子、中西新一、中野正規、中村哲三、並木隆史、成瀬晴代、西原春夫、野中信男、長谷川弘、幡野日出夫、廣本敦、藤井裕久、古川淳一、松浦悠子、松崎淳、松原邦博、南蓁誼、南隆、宮沢昭四郎、村岡達朗、村田光平、村原正隆、守屋孝、諸江昭雄、安井緑、山口光朗、山口雄次、山崎大介、山下政行、山田榮、山平匡人、吉田富康、横山恭造、横山重文、若林和茂、渡部眞之助、
下記の方々から年会費3,000円の他に寄付をいただきました。ありがとうございます。(敬称略あ順) 浅田宗良、安藤良男、海老沢勝二、黒瀬笑子、柴田親宏、鈴木康之、寺内清高、中野正規
~新入会員紹介・よろしくおねがいします~
春の総会以降、本号発行までの間に入会した方です。(敬称略あ順) 雨宮正英、椎原大典、鈴木 徹、村岡達朗、横山恭造、吉田富康 ~過年度分未納年会費納入のお願い~ 当会は会員皆様の納入して下さる年会費にて運営されております。当年度及び過年度の年会費につき未納分のある方には、未納分の内訳とともに振込用紙を同封致しますので、お振込みをお願い致します。
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