「平成26年度 第61回入学式」 2014.4.10.
平成26年4月8日10時開式 於:中野十中 体育館 司会:主幹青木先生 報告:同窓会広報担当剛会長
○ 平成26年4月8日午前10時より本校体育館で平成26年度第61回入学式が開催されました。 同窓会からは8期生のKさんと広報担当剛会長の2名が出席いたしました。
○ 今年度の新入生は84名。全校生徒数は222名となります。(2年73名、3年65名)
○ 新入生は管弦楽節の演奏をパックにA組~C組のプラカードに先導され、在校生が待つ会場に入場しました。10年前に新入生がわずか18名という衝撃的な光景に立ち会った者にとって思わず胸の熟くなる思いでした。
○ 開校長の式辞 全校で200名を越したのは12年ぶり、学年で80 名を越したのは11年ぷりです。その結果久しぷり3クラス編成が実現する事になりました。 人数が多くなっても教職員一同は心を込め全力で教育活動を行うことに変わりはありません。 中学校の3年間は心も体も一番成長する時期です。楽しいですが、つらい時期でもあります、お互い力を合わせ協力し合って3年間、頑張つていきましょう。 皆さんに3つのお願いがあります。 1.新入生も学習面だけでなく、生活面において目標をもってさまざまな事に取り組んで欲しい。 2.ボランティア活動に参加して欲しい。地域の人たちとの交流を深めるのも学校生活の課題です。十中ではちょこっとボランティアで、「ちよボラ」といいます。 3.1人1人の個性を認め、励ましあって人間関係を作って欲しい。
○ PTA会長祝辞 今年は60周年の周年行事が11月に行われます。最後の周年行事となります。PTAの皆さんにもご協力をお願いいたします。
○歓迎のことば。入学のことぱ。 3年生による自分自身の2年間の学校生活から学んだ豊かな経験を、先日まで小学生だった新入生に語りかける「ことぱ」は、このような式次第にありがちなそれとは異なり、私達大人の心にも伝わるスピーチでした。新入生もこれを受け希望にあふれ新生活に向かう決意の素直なあいさつでした。
○ 新入生を迎える歌…「時の旅人」 毎年の校内合唱コンクールで基礎を馴練されている在校生全貝の混声合唱は迫力にあふれ、列席したPTA、来賓ともにー同聴き惚れました。
○校歌斉唱 生徒のピアノ伴奏による全員の歌声は、かって企画された「300人大合唱」の催しの再現のごとく、「その歌は中野十中の歌 世にとどろけよ」でした。
満開の桜はすでに散りはじめ、体育館の窓越に見える花ぴらの舞う様子が印象的な入学式でした。 この生徒たちの十中で学ぷ知識や体験が、新しい時代の礎を築く肯春のひと時であることを願ってやみません。 以上
|