早稲田大学春秋会だより・第125号 令和元年8月31日
第125回早稲田大学春秋会秋季大会のご案内
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は春秋会の活動にご協力頂きまして厚く御礼申し上げます。下記の通り秋季大会の開催を案内いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
令和元年11月4日(祝月)午後3時より(午後2時半開場) 場 所 : 大隈会館1F「楠亭」 懇親会は同会場にて午後4時30分開始
講 師 : 國場 幸之助(衆議院議員 比例九州ブロック選出) 自由民主党 副幹事長 演 題 : 沖縄保守宣言 会 費 : 5,000円
【講師略歴】國場 幸之助(こくば こうのすけ) 1973年1月10日生まれ(46歳)沖縄県那覇市出身、沖縄尚学高校卒、早稲田大学社会科学部社会科学科卒(岡沢憲芙ゼミ・比較政治学)、在学中は早稲田大学雄弁会幹事長、沖縄県議会議員を経て2012年第46回衆議院議員総選挙で初当選、当選3回(2012・12~現職)著書に『われ、沖縄の架け橋たらん』(2014K&Kプレス)『沖縄保守宣言』(2019K&Kプレス)等。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ また、当日は秋季大会に先立ち、午後2時より「紺碧の空」歌碑に献歌を行います。お時間のご都合つく方は「紺碧の空」歌碑前にお集まり下さい。出欠は同封の返信ハガキにて開催10日前の令和元年10月24日(木)までに返信お願いいたします。お問い合わせは春秋会事務局まで。 事務局:TEL・03-6906-8093 :FAX・03-6906-8094 :メールoishi-kaikei@voice.ocn.ne.jp
~第124回総会報告~
令和元年6月29日、鬱陶しい梅雨の季節真っ只中、6月末に「梅雨明け宣言」が報道された昨年にくらべ、今年は偏西風の流路や太平洋の海水温の分布などから既に記録的に長期化する見通しが出されている。 当日もどんよりとした曇り空で、時より小雨がパラつく中、世話役、役員、他会員有志が早くから「紺碧の空」石碑前に三々五々と集まり、午後2時、全員碑前に向かって二礼、二拍手、一礼の後、この伝統ある応援歌を石田副幹事長のリードで斉唱した。愈々再来年の2021年には、春秋会創立70周年となる。一同は会場の大隈会館「楠亭」へ向かい、同会場にて受付、配布資料等の準備作業を手際よく完了、午後3時、第124回総会は定刻通りに開始された。今回は第一部『総会』、第二部『講演会』、第三部『懇親会』の三部構成であるが、共に同一会場にて行い、当会の会員を主体とした近しい間柄での和やかな会を目論んだ。当日の参加者は、会員及び若干の関係者を含めて61名、用意した会場はほぼ満席に近い盛況であった。 以下、順を追ってそれらの概要を記す。 1. 『総会』 司会: 大石和礼事務局長 時刻: 15:00~15:30 (1) 会長挨拶(海老沢勝二) 昨今の世界情勢を俯瞰し、伝統ある春秋会の124回目の総会に因んで、ご自身の所感につきお話をされたので、以下に要点を記す。 ・先日はG20(経済・環境に関する国際会議)が、初めて日本(大阪)にて開催された。この会議は、2008年のリーマンショック直後からスタートしたもので、今回は米中の貿易摩擦を中心にまずまずの話し合いができた。誰しもが平和と安定を願うが「核兵器」問題など、益々摩擦が増えつつある世界情勢を確りと見てゆかねばならない。 ・来月は参議院選挙戦が始まり、結果次第で日本の政治の向かう方向が左右される。 ・どこの国でも、人材の育成は最重要課題だ。わが早稲田は田中愛治総長の下で、「世界に通用する人材の育成」を掲げ新体制がスタートしているが、皆で支援しなければならない。 ・本日の講演は堀江さんのお話だが、我々の心の故郷(新宿)、その足元がどのような土地柄であるのか、またどのような人物像がこの地で活躍してきたのか、それらを系統的に知ることが大切であり、その一時を有意義に過ごしたい。 (2) 議事 1) 会務報告と新年度会務予定 2) 決算報告と新年度予算案 3) 会計監査報告 4) 会長代行の選任 5) 新役員の紹介 6) 春秋会旗の作成について 上記各議題につき、各担当役員からの報告、説明の後、事案は全て承認された。本日をもって、髙原孝新会長代行による新役員体制がスタートすることとなる。また、従来より懸案であった「春秋会旗」の作成も、愈々本格的に進められる。 2. 『講演会』 司会: 諸江昭雄幹事長 時刻: 15:40~16:45 【演題】早稲田・新宿我が街 【講師】堀江朋子 【講師略歴】1940年9月東京生まれ、1963年早稲田大学第一法学部卒業、日本文藝家協会会員、 「文芸復興」代表、北上市口内町ふるさと大使。著書に「風の詩人-父上野壮夫とその時代」「白き薔薇よ-若林つやの生涯」「夢前川」「三井財閥とその時代」「日高見望景」「柔道一如」「新宿センチメンタル・ジャーニー(私の新宿物語)」がある。 【講演概要】 ・私は、髙原新会長代行と早稲田の同期生、夫は麻雀仲間(S38法)5人組の一人で学生生活を楽しんでいた。 ・卒業後、1979年に「図書館短期大学」に学び、1999年には「民族振興会」に参加、執筆活動を始めたのは1995年から。著書は略歴の通りだが、先ずは愛する父のことを書き、続いて白き薔薇、夢前川。三井財閥では、三井家の人々と懇意になる。日高見望景の日高見は北上のことで、強いたげられた古代民族の「エミシ」「アテルイ」のことを書いた。柔道一如では、早稲田の柔道家でる大沢九段のことを書いたが、彼の祖父は十段であった。新宿物語は二年前に発刊したばかり。 ・大学時代は同期生の中に奥島元総長もいたが、女子学生は極めて少なく、学年900名の内女子は20数名。この頃男子学生は、学部内女子には目もくれず日本女子大と合コンをしていた。これに対抗して、法(女)と理工で合コンしたが全く成果はなかった。 ・高校も男子系に通い、青春時代に男子系の中で過ごしたことが、自身に大きく影響している。現在北新宿2丁目に住んでおり、久しぶりで早稲田に行ってみたが、大きなビルが立ち並び、その変貌ぶりに驚いた。父も娘も早稲田。今は女子学生が多い。昔はワセ女はダサかった。しかし、今は可愛い。 ・60年安保闘争は二年生の時、毎日国会前へ出かけたが、いつの間にか最前列に出て恐ろしかった。新宿駅前でビラ配りもしたが、何の成果もなかった。 ・早慶野球の6連戦は、慶応が勝つとばかり思っていたが、安藤元博投手(下手投げ)の活躍もあり優勝した。 凱旋行進の後は新宿歌舞伎町、酒場で只酒飲んだり、噴水プールに飛び込んだり、大騒ぎ。 ・1962年、当時の米国大統領JFケネディの実弟であるRケネディが早稲田を訪れた。大隈講堂に入り切れない程の聴衆が集まるも、「帰れ!帰れ!」の大シュプレヒコール。「日米安保条約」に対し、反米感情が強かった。 ・自分は、1940年9月に淀橋区上落合で生まれた。当時父と母は「ナメクジ横丁」に住んでおり、父はプロレタリア文学に傾倒、尾崎一雄、水野成夫らとの交流が深く、また、吉野作造の社会主義・人道主義の集まりにも参加していた。この会には、田中総長の父親である田中清玄も入っていた。 ・家には、数多くの作家が出入りしていた。尾崎一雄を始め、檀一雄、太宰治、丹羽文雄、林芙美子など。 ・父は大宅壮一と一緒に、人物評論「一億総白痴」を発刊し、売れ行きが良かったが、当局に目をつけられて廃刊となった。 ・新宿の地は縄文時代の発掘が多く、目白学園に、縄文~弥生~奈良の各時代に亘る品々や人骨がそのまま保管されている。神田川沿いには、昔から人々が住み着いていた。 ・また、この地には数多くの文化人がその痕跡を残している。夏目漱石は夏目坂南町、芥川龍之介は新宿一丁目(バター臭いので後に引越し)、島崎藤村は歌舞伎町(娘三人と妻を亡くす)、社会主義者内村鑑三の旧居跡は柏木町、処刑された大杉栄、社会主義・人道主義、早稲田野球部創設で活躍した安部磯雄など。泉鏡花は榎町、西條八十の碑は牛込柳町の西口に建っている。 ・1945年5月25日の空爆で、新宿の80%が焼失した。早稲田大学もやられた(爆撃博物館)。戦後は闇市が広がり、中央口は関東の親分方、東口は和田組、西口は安田組など、ラッキーストリートや思い出横丁まで続く。 米進駐軍が闇市撤去に乗り出すが、今のゴールデン街は、二つの組織(組合)で存続、闇市や売春宿(青線)は1958年まで続いた。 ・今、私は北新宿のマンションに住んでおり、窓から毎日新宿を眺めている。歌舞伎町、新大久保などは益々国際化し、多民族の(コリアタウン、インドネシア、ネパール、インド、イスラム)横丁が縦横に延び、高田馬場はリトルヤンゴンだ。何と面白い街ではないか!、大好きだ!この新宿が。 3. 『懇親会』 司会: 青葉ひかる副会長 時刻: 17:00~19:00 (1) 乾杯 乾杯の音頭は南丘喜八郎相談役、前置きに大隈庭園を指差し、ここで石橋湛山首相が力強い演説をされ、直後に体調を崩して総理大臣を退任された、との慨嘆の弁、そして皆で元気良く「乾杯」、和やかな酒宴が始まる。 (2) 歓談、情報交換など 今回の参加者は、特に学生や外部の校友には声を掛けず、春秋会員を主体としたが、堀江講師の同期生10名が加わり、和やかでゆったりとした雰囲気の中で、有志による「ショートスピーチ」や、皆さん夫々にじっくりと近況を語り合う姿が目立った。 (3) 校歌斉唱 石田明人副幹事長により、早稲田の歴史・伝統を讃える前口上が朗々、粛々と語られ、会場全体が一瞬静まり返る。やがて厳かに前奏曲が流れ、同氏の凛々しい指揮の下、参加者一同の歳を忘れた、大きく元気の良い歌声が響き渡った。 (4) 閉会の辞 顔面黒々と日焼けし、元気溌剌な猪瀬敏彦副会長により、「総会」に相応しい簡潔なお言葉の後、鮮やかな「一本締め」にて会の最後に相応しい手締めをして頂いた。以上(片岡 冬里記)
参加者(敬称略あ順)青葉ひかる、安楽 明郎、石田 明人、石田 菊香、伊藤哲子、猪瀬敏彦、薄井好雄、海老沢勝二、大石 和礼、小野寺 敏、片岡 冬里、片山 留偉、勝山 宏則、加藤 善髙、菊地 一郎、岸田 正和、輿水 敦、小高 俊久、小太刀昌雄、後藤 臣彦、今野 一男、齋藤 徹也、島田 實、鈴木 宏治、鈴木 徹、鈴木 敏雄、鈴木 康之、高原 孝、武田 淳史、田坂 忠俊、土倉 享一、出川 達郎、手塚 善雄、寺﨑 敬市、遠井 信久、友納あけみ、中川 幹雄、中村 哲三、南雲 靖夫、 信井 文夫、初谷 幸一、馬場 正彦、廣本 敦、真砂 太郎、松原 邦博、南丘喜八郎、村田 光平、守屋 孝、諸江 昭雄、山口 桂子、山口 光朗、尾股 幹正、片貝 和弘、勝谷かほる子、黒柳 宏子、須山 高、土川不二男、中澤 裕、堀江 京子、前田英祐貴、宮脇 寛 以上61名
~春季東京六大学野球・早慶戦の応援~
第六週の結果、七季ぶりの優勝への道はなくなったが、早慶戦は別だ。今季のチーム防御率はリーグ1位、投手陣は安泰、先発早川投手、第2先発西垣投手、救援陣にリードしてつなげれば勝利が近づく。打線も復活予想出来る3番福岡(4年川越東)、4番加藤(4年早実)、5番檜村(4年木更津総合)とクリーンアップ3人は打率3割以上好調。今年度より小宮山悟監督が就任し、強き早稲田が期待できる。 6月2日(日)午前10時、JR信濃町駅前には既に我が春秋会会員11名及び横浜稲門会スポーツ観戦メンバー14名が揃う、昨日1回戦勝利し2回戦も勝利と確信。各自自己紹介後、応援マナー等を説明し、途中早稲田スポーツ新聞等を購入し昨日の勝利を談義しながら球場に向かう。球場傍らには学生達の長蛇の列が出来ている、まず応援部幹部に挨拶、入場券、応援用具等を受領し、今回も学生応援席、チアリーダー席真後ろに案内され、入場後グランドを見ると二軍どうしの練習試合が終了していた。いよいよ11時より応援練習開始、グリーグラブ会員30名による応援歌「紺碧の空」斉唱、チアリーダー、ショッカーズの素晴らしい演舞、早慶学生、OB一同による「早慶賛歌」斉唱、校旗入場、校歌、エール交換と2時間があっという間に過ぎ去る。午後1時慶應先攻(木沢投手)早稲田後攻(藤井投手)試合開始。慶應3回表一番打者柳町(4年慶應出身)二塁打、三番打者中村(4年中京大中京)の3ランにて5点を失う。我が早稲田は単発ヒットが出るが好機での一本が出ない。8回途中まで無得点、8回裏敵失にて1点獲得するも木沢投手に抑えられ5対1にて敗戦。試合終了後エール交換時には慶應の塾歌が勢い良く聞こえたが、明日の3回戦勝利祈念し、球場近くの予約済の懇親会場に向かう。 以上(高原 孝記) 参加者(敬称略あ順)小野寺 敏、片岡 冬里、輿水 敦、今野 一男、今野友人、齋藤 徹也、高原 孝、松原 邦博、諸江 昭雄、中野女史、谷津 章一、他横浜稲門会会員
~010615執行役員会報告~
6月15日(金)18時~大隈会館楠亭にて開催の執行役員会会議内容を下記のとおり報告いたします。 (1)第124回総会の確認(式次第他) 第一部 総会、第二部、講演会、第三部、懇親会 (2) 総会資料の一部訂正(秋の墓参会開催日時加筆、秋季早慶戦応援観戦会日程) (3) 権田酒造日本酒の格安提供、杉原千畝物語・オペラ『人道の桜』公演案内、第125回秋季大会秋季大会に関する意見交換、以上(諸江 昭雄記)
~310322執行役員会報告~
去る3月22日(金)18時~大隈会館楠亭にて開催した標記執行役員会会議内容を以下の通りご報告いたします。 (1) 第124回総会の開催日は6月29日(土)会場は「大隈会館・ 楠亭」。 海老沢勝二会長のご都合を早急に確認する。 (2) 次期役員の確認(総会承認事項) 会長代行 高原 孝 幹事長 諸江昭雄(役員の任務)第7条7項の変更「顧問・相談役は、執行役員会に対して随時、意見を述べることができる。」→「顧問・相談役は、執行役員会の求めに応じ、意見を述べることができる。」「変更理由」春秋会は執行役員会を唯一の執行機関とするため。 (3) 総会のイベント「講演会」 「講演会」は、早稲田大学出身の作家 堀江朋子氏を講師として推挙する。 演題は「早稲田・我が街新宿」(仮題)。 同氏は作家、元新宿稲門会副会長、現永楽倶楽部会員、著書多数(省略)今回の演題は同氏の「新宿センチメンタルジャーニー」を基に構成する予定。 著者は新宿生まれ、いわば新宿が生んで新宿が育てた。中村屋が出来、二幸が立った。駅前の焼け跡に闇市が出来た。酒場が出来て文士が集まり、ぽつぽつと映画館という西洋が入ってきた。国際的豪華街・歌舞伎町も育った。温もりに包まれた新宿の歴史の変遷、新宿物語りを語ってもらう。 現役学生の招待については講演会場と懇親会会場(楠亭)が同一かつ狭小につき今回は行わない。 (4) 秋季大会及び「人生劇場の宴」開催について秋季大会は、早稲田文化芸術週間のヒトコマとして第121回秋季大会「税所篤快氏公開講座」、第123回秋季大会「真辺将之氏公開講座」を大隈小講堂にて開催した。今後は評価と対価を考えて企画を練りたい。「人生劇場の宴」は春秋会の源泉。力を合わせて何とか実現にこぎ着けたい。 (5) 次回「春秋会だより」の紙面割りについて、担当を決定。 (6) 今後「春秋会だより」の紙面について、会員の投稿を促すことが討議された。 (7) 早稲田大学校友会との関係今回アリーナ募金に応募したので校友会に代議員の割当てを申出ることにする。 (8) 春秋会会員の募集会費徴求状況の説明(大石事務局長)。会員数は特に変化なし。 曽ては入会希望者の面接も行っていた。(高原孝副会長談)以上(諸江昭雄記)
~010726執行役員会報告~
7月26日(金)18時~大隈会館楠亭にて開催の執行役員会会議内容を下記の通り報告いたします。 (1) 第124回総会の反省 議事、講演会、ミール・ビバレッジの結果評価、総会収支報告(会計幹事) (2) 春秋会だより第125号発行の確認 ① 記事作成担当割り、秋季行事の確認、会員会費徴求状況の報告 ② 第125回秋季大会準備(日程、講師、演題) ③ 春秋会会旗作成の決定(旧会旗の消失以降会旗無く再度用意することに決定した。 (会旗の一画に『紺碧の空』歌詞・音符を書き込むデザイン企画に賛意があった。) ④ 渡部恒三名誉会長(会津若松市)お見舞い訪問確認の件 ⑤ アメリカ在住・小川徹会員より春秋会寄付申し出拝受の件 以上(諸江 昭雄記)
~お知らせ・秋は行事がいっぱいです!~ ~秋の墓参会~ 今回の墓参会は護国寺の大隈先生と、雑司ヶ谷霊園の住治男先生、東儀鐡笛先生、安部磯雄先生です。 開催日・令和元年10月5日(土) 集 合・午前10時30分、音羽護国寺前の交番脇 費 用・500円(花代、線香代、電池代)※昼食代は各自負担でお願いします。 参加希望者は開催1週間前の9月28日(土)までに下記のいずれかまでお申込み下さい。 申込先:春秋会事務局もしくは、大石事務局長携帯 090-7220-5954・メールoishi-kaikei@voice.ocn.ne.jp
~早稲田大学出陣学徒の会・献花式~
献花式は、例年通り稲門祭記念式典に先立ち、総長以下大学関係者出席の下挙行されます。先の大戦中、昭和18年に東京・明治神宮外苑競技場において出陣学徒壮行会が催されました。「平和の碑」の前で、戦火に斃れた尊い先輩の霊を慰め、思いを新たにしようではありませんか。 日 時:令和元年10月20日(日)午前9時00分~ 場 所:大隈講堂左隣り、学生食堂連絡路の右側「平和の碑」前
~中野正剛先生・祥月命日墓参~
「天下一人を以て興る」の精神を説き、厳しい言論弾圧のもと戦時中、東条軍事政権と闘った偉大なる言行一致の哲人、政治家中野正剛先生の御命日に御家族と一緒に墓参を行います。 日 時:令和元年10月27日(日)午前10時00分 集 合:京王線・多磨霊園駅改札口 参加希望者は開催1週間前の10月20日(日)までに下記のいずれかにお申込み下さい。 申込先:春秋会事務局 もしくは、諸江幹事長携帯080-1060-7291
~秋季東京六大学野球・早慶戦応援~
学生応援席にて応援、試合後は希望者により懇親会を行います。 日 時:令和元年11月3日(日)午前10時00分 ※第2戦です、ご注意ください 集 合:JR信濃町駅改札口前 費 用:1,000円(入場料・応援グッズ代です、弁当は各自で準備のこと) 応援参加希望者は10月28日(月)までに下記のいずれかにお申込み下さい。 申込先:春秋会事務局 もしくは、高原会長代行携帯090-4948-7309
~関東大学ラグビー・早慶戦応援~
チケット確保はラグビー部に予約しますので、9月15日迄に申込をお願いします。試合終了後、北の家族青山店(予定:伊藤忠商事本社そば)にて希望者で懇親会(会費3,500円)を開催予定。応援参加希望者は下記のいずれかにお申込み下さい。 日 時:令和元年11月23日(土祝)午後2時00分キックオフ 会 場:秩父宮ラグビー場 費 用:3,000円予定(指定席入場料) 申込先:春秋会事務局もしくは高原会長代行携帯090-4948-7309
~会員の近況・返信のハガキから~
会員皆様の近況やお知らせをほんの一部ですが、紙面の許す限り紹介させていただきます。 浅井 潤・軽井沢は夏季、政財界の皆様が過ごされ歴史を作ってきました。多方面で資料を探しております(軽井沢ナショナルトラスト所属) 浅田宗良・君は高い空を見たことがあるか安藤良男・春の墓参会は好天、桜花に恵まれ大変素晴らしかったです。 また、機会があって小笠原諸島を一週間ほど訪問しました。 伊藤威知郎・介護福祉士として働いています。おじいちゃんやおばあちゃんから感謝されることは嬉しいです。高齢の方の心と体が少しでも楽になれるよう腕を磨きます。 伊東幹雄・総務大臣より特別表彰を受けました。 石澤一郎・いよいよラグビーワールドカップ日本大会開催。JAPANの予選突破を祈願する!! 石田 誠・渋沢栄一先生一万円札に。小生が執筆している埴原、朝河の「イッセキトウズル」にもパリ万博の日本からとり上げております。感動。 薄井好雄・77歳がもうすぐですが、まだ現役で働いてます。 大隅乙郎・拙著「日本の裁判官論」民事裁判の実相とその改革を上梓しました。 民事裁判に興味のある方はネットでご購入ください。創英社/三省堂書店発行です。 小野沢純一・ゴルフのボールが飛ばなくなってきました。 黒瀬笑子・転倒して腰を痛めて以来、歩くのに少し不自由しています。 小高俊久・AI、IOTについて勉強しています。 新宮清志・分担執筆した書籍「日本再発見紀行(第2集)」が文芸社より刊行されました。 鈴木敏雄・本年4月8日をもって満92歳を迎えました。元気100点満点。 中島ヨシ子・体調も大分良くなってきましたが長い時間の外出は無理なので失礼いたします。 西脇久夫・ボニージャックスは結成61年目を迎えました。まだ元気で現役を頑張っています。 松崎 淳・神奈川県議会5期目スタートしました。これからも宜しくお願いします。 宮沢昭四郎・腰痛で通院加療中です。 安井 緑・主人、余命半年と言われたすい臓がん、治験なども出来、頑張って1年半経ちました。
~よろしくおねがいします~
新しく入会された方々です。(敬称略) 薮本 茂則
~令和元年度分会費納入者~
平成31年4月1日から令和元年8月15日までに納入された方です。(敬称略あ順) 青葉ひかる、青柳陽一郎、浅井 潤、浅田 宗良、雨宮 正英、安藤 良男、安楽 明郎、石澤 一郎、石田 明人、石田 菊香、石田 誠、伊藤威知郎、伊藤 哲子、猪瀬 敏彦、今井 信夫、岩間 正春、薄井 好雄、梅原 俊治、海老沢勝二、大石 和礼、大久保尚節、大隅 乙郎、太田 利雄、大野 正道、小川 徹、鴛海 量良、小野沢純一、小野寺 敏、柿沼 隆、笠間 裕、片岡 冬里、片岡 寛光、片山 留偉、勝山 宏則、加藤 善高、門脇 功洋、金子 博人、川崎 大八、菊地 一郎、岸田 正和、 黒瀬 笑子、輿水 敦、小太刀昌雄、後藤 臣彦、小林 聖子、今野 一男、齋藤 徹也、坂木 文雄、佐藤 裕彦、椎原 大典、重満 武和、柴田 親宏、島崎 健司、島田 實、新宮 清志、鈴木 昱生、鈴木 宏治、鈴木 徹、鈴木 敏雄、鈴木 康之、関 廣義、高原 孝、瀧口 順子、武田 淳史、田坂 忠俊、土倉 享一、出川 達郎、手塚 善雄、寺内 清高、寺﨑 敬市、遠井 信久、友納あけみ、中尾 公一、中川 幹雄、中島 久子、中島ヨシ子、中村 哲三、名塚 章一、並木 隆史、成瀬 晴代、 西岡 雅仁、西原 春夫、西村 尚貴、西脇 久夫、野島 正憲、野中 信男、信井 文夫、長谷川 弘、幡野日出夫、初谷 幸一、馬場 正彦、廣本 敦、藤井 裕久、古川 淳一、真砂 太郎、松崎 淳、松原 邦博、南 隆、南丘喜八郎、宮沢昭四郎、村田 光平、村原 正隆、守屋 孝、諸江 昭雄、安井 緑、藪本 茂則、山口 桂子、山口 光朗、山下 政行、横山 重文、吉田 富康、若林 和茂、渡部眞之助、渡部 恒三、渡辺 栄英
~寄付の御礼~
下記の方々から寄付をいただきました。ありがとうございました。(敬称略あ順) 浅田 宗良、安藤 良男、小川 徹、寺﨑 敬市、吉田 富康、
以 上
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