家内から誕生日プレゼントにと「ロー磨秀(マシュー・ロー)ピアノリサイタル」の券をもらいました。
ロー磨秀 それ誰?
ネット検索するとオフィシャルサイトに
「桐朋高等学校音楽科に特待生として入学し、ピアノ科を首席で卒業した後、桐朋学園大学音楽学部を経て渡仏。パリ国立高等音楽院のピアノ科および修士課程を、審査員満場一致の最優秀および首席で卒業。
数多くのコンクール歴を持ち、2012年には第8回ルーマニア国際音楽コンクールで第1位とグランプリ(最優秀賞)を受賞した。・・・ 」
とあり、なかなかのツワモノのようです。ただ年齢はわかりませんが履歴や写真から想像すると30代前半位ではないかと思われます。
YouTubeにはシンガーソングライターとしても活躍しているみたいで、いくつかの動画がアップされていました。
当日の演奏曲目は、アメリカの作曲家ボギー・カーマイケル、ガーシュウィンの作品とブラームスの変奏曲、ドビュッシーの2つのアラベスクそれとシューマンの子供の情景です。
久しぶりに生の演奏会、しっかりと準備しておこうと演奏曲目の聴きこみを開始しました。
特にシューマンは好きな曲です。このサイトの『音楽 聴き比べ』で第7曲目の「トロイメライ」はアップしてありますが、今回は「子供の情景」全曲を聴き比べることにしました。
ただ全曲を一気に聴いても違いが分かりにくいので、全13曲を1曲ごとにホロヴィッツとアルゲリッチの2人で交互に聴き比べてみました。
『音楽 聴き比べ』 シューマン 子供の情景
https://yarouyo.jp/readnote.php?no=2929&pls=0&prc=2&rcn=