いわゆるアカトンボ、おそらくアキアカネでしょうか。これとノシメトンボというのが、こちらで見られるアカトンボです。
アカトンボ
6月に東風が吹くとたくさん飛んできます。庄内平野の田んぼか、出羽山地のため池あたりで羽化するのでしょう。
　しかし今年は6月に東風が吹かず、アカトンボも来ません。心配していたのですが、最近アカトンボが姿を見せ始めました。
　アカトンボと言っても、今はまだあまり赤くないのですが。
　こちらはおなじみのムギワラトンボ。ムギワラトンボ

　おなじみと言ったのは、子どものころ、近所の原っぱに来るトンボは、青いシオカラトンボと黄色いムギワラトンボの２種類だけだったからです。いや正しくは２種類ではなく、シオカラとムギワラは同じ種類の雄と雌だとわかったので、１種類だけでした。（イトトンボはいたかな？　水たまりには小さなゲンゴロウもいて、そこにはヤゴもいたから、イトトンボは水たまりで羽化したのかも。）
　朝の草むらにはベニシジミなどのシジミチョウ類も。　ベニシジミ

　今朝は久しぶりにリスにも出会いました。夜明けが早まり、活動時間が早まっているせいか、会うことが少なくなっているのです。あるいは、猛禽類の活動が活発なため、リスが用心深くなったか、実際に数が減ってしまったのかもしれません。
　このリスも、フリーズしていました。フリーズ中のリス