冬型の気圧配置が多くなると、日本海側は時雨の天気。断続的な雨が、時にはアラレまじりで降ってきます。雷が伴うこともあり、虹が見えることも。
二重の虹が見えたと言って興奮する人もいますが、実は虹はいつも二重なのだsと思いませんか? 外側の虹が暗いので、状況によって見えにくいだけなのでは? 色の配列も内側とは逆だと聞いたことがあります。今夜は雪が降るかもという予報も出ています。
先週、タイヤをスタッドレスに替えました。雪道は雪の多さに関わりなく本当に危険ですから。いつものようにブレーキを踏んでも停まらないという経験は、初めての時は本当に恐怖です。ぼくの場合、ようやく停まったのは交差点の真ん中でした。
踏んでいるブレーキペダルが地面にまで届いているようなガリガリした感覚があって、車は前進し続ける。ABS?が働いてタイヤがロックしないようにするわけですが、言い換えればタイヤがロックしてコントロールを失う危険とを回避するために、交差点の真ん中まで車を進めてしまうというシステムです。これを回避する方法は、早めに速度を落としておくこと、そのために教習所で習ったポンピングブレーキをつかうことです。ポン、ポン、ポンと優しく短く踏みながら徐々にスピードを落とすのです。
雪国の道路は、交差点で直進や右左折を分けるレーン、横断歩道などのペイントがかすれていることが多いのですが、路面が濡れると見えにくくなります。濡れた夜道の見えにくさは言うまでもありません。
ペイントがかすれるのは、冬、除雪車が路面を削ってしまうためです。雪が積もればもちろんラインは全く見えず、除雪の山で歩道も歩行者も見えないということもあります。神経を使ってかかる時間は倍。疲れます。
さて、久しぶりのリスの写真です。クルミを食べていたのですが、終わるのを待って撮りました。食事中よりも終わった直後、おもしろい表情や動きを見せてくれるからです。手と顔をきれいにぬぐってから、こちらに顔を向けて「じゃね」というふうに去って行くまで。今回は伸びやあくびはしませんでしたが。
それにしても、リスは表情が豊かな動物だと思います。