校歌

葛原 しげる　　作詞
小松 耕輔　　 作曲


朝日もはやき　武蔵大野
野中にさかゆる　中野の町は
わが桃園の　歴史もとおく　　
教えの若木に　培うところ
のびよ　のびよ　力強く


都へいそぐ　神田上水
たゆまず流れて　ささやく声は
ただ一すじに　時をばおしみ
五つのおしえの　花咲かせとぞ
のびよ　のびよ　力強く


明けくれ仰ぐ　富士の高嶺
真白に清らに　いただく雪の
雨にも風にも　真夏の日にも
とけぬを尊き　教えと見ずや
のびよ　のびよ　力強く




応援歌

花田 長次郎　　作詞



武蔵野の果てなき中に
桃園の名はよからずや
そそり立つ五寮のいらか
三千の健児ぞ吾ら


晴れの今日を待つこと幾日
今友の門出なるぞ
いと高く歌いおくらん
嗚呼 振え桃園第一


君見ずや火の前に立つ
神の如く友は立ちたり
もの皆は打ち砕かれん
勝鬨は吾らのものぞ


刀折れ矢はつくるとも
名を惜しむ心を見せよ
楯に乗り帰りて来なば
吾らはあり吾らはここに

フレー桃園　　フレー桃園
フレー　　フレー　　フレー